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前回の記事でも書いた通り、この不安定な時代を生き抜くための「体力と意志の力」を
高める練習がサードアイリトリートでは繰り返し行われました。
これは大人だけではなく、子供も同様に必要なこと。
リトリート中、子どもクラスでもマーシャルアーツの練習が行われていました。
フィリピンは特に都市部で、子供の誘拐、というニュースも聞くので
マーシャルアーツは実践的なエクササイズですね。
とっさの時に、身体を動かすのは「脳」「理性」ではなく、「本能の力」。
頭で考えるよりも、身体知性のほうが早く動けます。
サバンナに生きる野生動物のような敏捷性が、危険時には必要です。
敏捷性を高める「本能の力」を司るチャクラはおへそにあります。
そのため、おへそに集中して、おへそのチャクラを活性化する瞑想をよく行いました。
子どもクラスでも、おへそ集中瞑想を行っていたようです
みんな、集中していて偉い
おへそのチャクラは本能、直感力、そしてスタミナを司る大事なパート。
おへそのチャクラは下半身のチャクラ全体を司る司令官のような役割も果たしています。
ここが活性化すれば、頭・思考を使わずに、タイムリーに、敏捷に決断を下すことができるようになります。
Master曰く、「オリンピックでメダルを取るようなアスリートはおへそのチャクラが強い」とのこと。
このリトリートでは、このおへそ集中瞑想の他にも、様々な瞑想法を毎日行いました。
参加者の誰かが、「瞑想マラソン!」と言ったくらい。
Masterの瞑想法はそれぞれ目的・用途があってデザインされています。
それを講義で理解し、リトリート中、みんなと一緒に実践することで、
より高い効果が得られたように思います。
何度も行う瞑想、エクササイズのおかげでバイタリティが高まったのか、
リトリート中は普段より2-3時間くらい睡眠時間が短いのに、とても元気に過ごせました