フィリピン・マニラ在住の陰ヨガ講師Yocchiのブログ訪問、ありがとうございます。

 

一昨日の記事でインターミッテント・ファスティングの効用について書きましたが、私も毎日、朝食は9時―9時半から、17時ー17時半以降の日没後は食べないようにしています。食べない時間を16時間にするインターミッテント・ファスティングです。


この話をすると、「夜、お腹空かないんですか!?修行僧みたいです!!」と驚かれることもよくあります。

 

私は修行を積んだ高僧ではなく(笑)、むしろ、食べることが大好きなほうなので、お腹が空くこともあります。

それでも、インターミッテントファスティングを続けられるのは、栄養学の師匠Wong Kee Yew先生から、夜に空腹にならないためのコツを学んだからです。

 

1、夜に忙しくしない

頭を忙しく働かせてしまうと、胃酸が出て、空腹のままだと苦しくなります。また、身体を動かす運動を夜にするのも空腹のもとです。

お仕事柄、難しい方もいると思いますが、インターミッテントファスティングを続けるには、最後の食事の後は、ゆったり過ごすようにするのがポイントです。

 

お気に入りのテレビを見るのも良いですが、恐怖や不安を感じる映像は神経が高ぶって、空腹を起こしやすいので、心が穏やかになるものを選んでくださいね。

 

 

2、心を落ち着かせるハーブティなどを飲む(ただし、砂糖抜きで!)

ゆったり過ごすために有効なのが、熱いハーブティを飲むこと。砂糖入りだと、胃を休めるファスティング(断食)の時間ではなくなるので、砂糖抜きで飲みます。

 

熱いハーブティを飲むと身体が温まるのもいいですね。身体が冷えると、お腹が空きやすくなりますので。

 

私はクリッパーのオーガニック・カモミールティやミントティをよく飲んでいます。

 

 

 

 

3、とにかく早く寝る

長く起きていると、どうしてもお腹が空くので、早く寝るのが一番です。

私は9時過ぎにはふとんに入ります。朝5時に起きて、ヨガの練習をすることで、インターミッテントファスティングでのデトックス効果を高めたいので、早寝早起きが日課です。

 

夜遅く食べたものはアーユルベーダで言う、「アーマ」という身体にとって、有害な未消化物になります。腸を汚し、慢性炎症やアレルギーを引き起こし、免疫力も下がります。

 

日没後はなるべく食べずに、腸をきれいに保つのが、免疫力を高く保つコツですウインク