「楽(ラク)」と「楽しい」は同じ漢字ですが、意味は違います。

 

「楽(ラク)」はたやすいこと。英語で言うとeasy,「楽しい」は満足で愉快な気分、英語で言うとdelightful,pleasant,enjoyableといったところでしょうか。

 

私はもともと体が弱くて、無理するとすぐ疲れて具合が悪くなるたちだったので、

ついつい「楽(ラク)」なほうに流れがちです。そのくせ、好奇心は旺盛なので、「楽しい」こともしたい!

でも、「楽しい」は必ずしも、「楽(ラク)」じゃないんですよね。

 

そんな当たり前のことに気づかされる出来事が最近、ありました。

 

先日、近所のヨガスタジオBeyond Yogaで代行で陰ヨガクラスを担当したとき、

クラス終了後に参加していたおじさまが私のほうにやってきて、

「あなたはプライベートレッスンはやっていますか?

うちの奥さんも以前にあなたのクラスを受けて、また受けたいって言っているから、

夫婦でレッスンをお願いしたいのだけど」とプライベートレッスンを依頼されました。

 

ヨガスタジオで英語で陰ヨガを教えるのは、さすがに慣れてきましたが(もちろん楽ではないですえーん

その場でプライベートレッスンを依頼されたのは初めて。

プライベートレッスンとなると、当然、

「何月何日何曜日の何時から、どの場所で、レッスンフィーはいくらで、何分のレッスンをやる」等の

やりとりが発生するので、それを英語で行うのは私にとっては

正直、あまり楽ではありません、とほほガーン

 

でも、せっかく、プライベートレッスンをお願いしたいと言ってくださっているので、

お受けしないわけにはいかない。。。

覚悟を決めて(笑)、連絡先を交換し、携帯でもろもろのやり取りを行って、

翌週にお宅に伺ってレッスンすることに。

 

足腰にフォーカスする陰ヨガに効果を感じていただけたようで、来週もまた伺うことになりましたニコニコ

プライベートレッスンだと、ヨガスタジオとは違って、いろいろお話しする時間もあり、

そのご夫婦の娘さんが東京で働いている話や、そのおじさまの出身地の

マレーシアのペナン島のお話などが伺え、とても楽しい時間でしたチューリップ

 

プライベートレッスンを依頼されたときに一瞬「うわーん、大丈夫かな。面倒くさい」と

思ったことを激しく反省しました(苦笑)

ヨガを通して、世界中のいろんな人と交流したい、役に立ちたい、という私の思いが

叶えられることが、自分にとって「楽しい」ことなんだ、と改めて気づきました。

 

「楽(ラク)」じゃなくて、「楽しい」を選んで生きていくのは大事。

そんなことを考えていたら、

「楽(ラク)」なほうをを選ばない、というのは「陰ヨガ」も同じだなあ、と思いました。

 

私が師事するVictor先生の陰ヨガには「楽(ラク)」なポーズは一個たりともありません。

チャイルドポーズですら、キツイ。。。

先生曰く、「楽にポーズができたら、やり方が間違っていると思いなさい」。

 

今、私には、このきっつい陰ヨガの練習が、とても楽しいんです。

「体のここを使っている、ここが固いんだ」とキツイながらも、気づきがある。

そして、体が少しづつ変わっているのが実感できる。

それがすごく楽しいのです。

「楽(ラク)」の先にある、「楽しさ」を見つける、陰ヨガの練習は人生勉強にもなっています。

 

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