2023年12月に当時27歳で、卵巣がんの宣告を受けた、ごく普通の28歳会社員です!
自分の経験やその時の気持ちを残しておくために、ブログを書いてます!
全摘出が決まってから、手術入院までの約2週間の様子や思ったことなどを残しておきたいと思います。
手術、入院までの生活
2024/1/11〜20
手術前に決まっていた治療方針としては、
まずは全摘出手術、そのあとに抗がん剤治療のフルコースの予定でした。
診察の時にも言われた通り、
やはり20代でなることが珍しいタイプの卵巣がんなので、
フルコースの治療がいいのでは、というのが先生の判断でした。
そのため、全摘出が決まってからは、
抗がん剤も含め、しばらくできないことが多いだろうと、
入院準備をしながらも、今しかできないことや、
しばらくできないことをたくさんしようと決めていました。
仕事は、入院の直前まで行いました。
入院は月曜日からだったのですが、
私の性格上、暇になると逆に考えすぎてしまうところもあるので、
ギリギリまでできることをしようと、直前の金曜日まで仕事をしました。
プライベートでは、しばらく温泉やサウナなどは行けないだろうと、
この2週間の間に、1週間ごと温泉施設とサウナに行きました!
現在もまだ手術の体力回復中で行けていないので、
この時たくさん行っておいてよかったです。
そして、会える友達と会って、ストレス発散!
手術や入院は、時間が経っても嫌ですし、変えられるのであれば変えたいですが、
どう考えて、何をしていても、変えることはできないので、
とにかく楽しく過ごそうと思っていました。
彼や家族には、この期間私中心でいろいろと付き添ってくれて、本当に感謝しています。
入院前日
2024/1/21
入院前日は美容院に行き、髪の毛をカット。
髪の毛は2年ほど伸ばしていて、ロングヘアだったのですが、
入院時のケアとして短い方が扱いやすいだろうと、ロングヘアからボブに。
手術後に抗がん剤が決まっていたので、
「どうせ髪の毛が抜けてしまうのであれば、それまでにボブやショートなどいろんな髪型をしよう!」
と思っていたのもあり、この時は一旦ボブにしました。
(この考えになるまで、もちろん時間はかかりましたが、、、)
前日の夜は食事制限などもなかったため、
しばらくは手術でおいしい食事ができないだろうと、
祖母が外食に誘ってくれました。
明日から入院か、、、と、複雑な心境でしたが、
考えても無駄なので、なるべくいつも通り過ごすようにしてました。