(2023.10.29) はんだ山車まつり 多客臨 撮影 | よっちの鉄道旅ブログ

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愛知県出身なので東海地方中心にお送りします。
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山車が31台も集まる「はんだ山車まつり 」

通常5年に一度ですが今回はコロナ禍もあり

6年ぶりの開催となりました。


毎回、JR東海 武豊線では客輸送のために

臨時列車を多数運転しています。

通常、30分に1本ですが

この日は15分に1本

車両を確保するために毎回神領所属の211系を中心に助っ人に来ます。


今回の211系は今までと違い

中央線での定期運用が終了しているということで

注目を浴びていました。


半田〜乙川間の踏切では

高架工事に伴い木が伐採されていたので

非常に視界良好になっていました。


まずは臨時幕の大府行き

 


こちらも臨時

 


そして本命の211系

K1編成 トップナンバーを入れるとか最高じゃん!

 


続いて乙川駅のそばに来ました。

臨時同士の離合です。

 

 


その15分後

武豊で折り返してきた211系です。

 

 


はんだ山車まつりによる多客臨で

武豊線に211系が入るのはこれが最後です。

このK1編成は先日西浜松に廃車回送されましたので

中央線で使用されていた211系は全廃となりました。

 


さて、

続いて東成岩駅に来ました。

ここから半田駅まで臨時列車に乗車です。


名古屋方面のホームに逆走する形で入線してきました。

臨時列車はすべて終点武豊の一駅手前の

東成岩が終点となっていました。

 


臨時の大府行き

 


正面幕は臨時表示でした。

 発車前に係員の人が何人乗車してるかカウントしていました。

たぶん10人ぐらいです。



東成岩始発のスタフはレアすぎます!

半田、乙川でやたら停車時間が長いためか

わざと5分ほど遅れて東成岩を発車しました。

 


半田駅に到着したときは

帰宅する客でホームはすごい人でした。


改札は紙の切符の人とICの人とでは出口が違いました。


改札を出るとさわやかウォーキングのテントが。

 


ホームへの入場制限を想定して

カラーコーンが準備されていましたが

僕がいる間は使われていませんでした。

これほど人が殺到する祭りなんです。

 

 

山車が通る通りは歩くのが困難なほどすごい人なので

一本違う道を歩きました。

 


メイン会場は時間が遅かったため

もぬけの殻

 


大通りでは警察官が手動で信号機の切り替えをしていました。

あの箱の中にスイッチがあるんですね。

 


大通りは歩行者天国になっていました。

 

 


半田駅前のSLにはヘッドマークが付いていました。

このSLは武豊線100周年記念で使われたSLです。

汽笛が鳴るんですよ。(※自由に鳴らせません)

ヘッドライトも点きます。

 


SLの横にあるのは油庫

昔から半田駅にありましたが

半田駅高架工事のために

日本一古い跨線橋とともに撤去されましたが

油庫は少し移動しただけで保存されていました。

 


最後に各地へ帰る山車を見送って帰宅しました。