(2023.10) サンライズ&やくも乗車 (2日目後編) ~スーパーやくも乗車・撮影~ | よっちの鉄道旅ブログ

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(2023.10) サンライズ&やくも乗車 (1日目) ~新幹線&サンライズ瀬戸~

(2023.10) サンライズ&やくも乗車 (2日目前編) ~サンライズ瀬戸~

 

3泊4日の旅

 

2日目(後編)です。

 

8時45分にマリンライナーで岡山に到着し

9時05分のやくも5号に乗車します。

 

この旅の最大の目的がこれなんです。

 

このやくも5号はリバイバルの紫色をしたスーパーやくも色です。

外観が変わっただけでなく車内チャイムが

なつかしの鉄道唱歌に変更されています。

愛称幕が「スーパーやくも」になっているのは知らなかった。

 

 

8時58分に入線してきました。

やくもって入線が遅いんですよね。

展望カメラの設置を慌ててしないといけません。

 

 

先頭はパノラマグリーン車

前面展望撮影目的なので先頭に行って車両の撮影する時間はなく

すぐに乗車です。

 

 

席は前面展望に一番適している最前列の右側の一人席です。

左側は一人だけで通路側は終始空席でした。

2列目は終始空席

前面展望撮影には助かる埋まり具合です。

以降はそこそこ埋まってました。

 

 

以前コロナ過の自粛ムード中に前面展望撮影をしました。

この時はもちろん ゆったりやくも編成しかありませんでした。

グリーン車の乗客は自分の他に4人グループのみ。

その4人グループが5列目付近ですが結構しゃべっており気になりました。

今回は旅行客が戻っておりそこそこ乗っていましたが、

しゃべる人が全くおらず奇跡的に静かな前面展望が撮影できました。

ひとつ残念だと思ったのは添乗員が新見まで乗っていたことですね。

前面展望完ぺき主義の自分にしたら残念でしたが

動画的には映り込みますが前面を遮っていないのでまぁいいかって感じです。

 

ゆったりやくも編成を撮影した時はその話し声が気になったのと

車内放送装置の不具合で米子までほぼ放送なし。

たまに正常という感じでしたので来年リベンジを計画しています。

最前列の2人席がソロ同士でないと大抵しゃべるので

ここが運命の分かれ道。

 

前面展望撮影時はなるべくすいている平日撮影が基本です!

 

ということで、岡山を定刻で発車

 

 

景色がいいところで貨物列車とすれ違いました。

伯備線の機関車は先日EF210(通称 桃太郎)が試運転を行ったので

EF64が置き換えられるのも時間の問題でしょうね。

 

 

備中川面駅です。

ここでスーパーやくも色と国鉄色が離合します。

なので撮り鉄が何人かいました。

 

 

備中川面駅からすぐのところは超有名な撮影地があります。

翌日ここで沿線撮影するので下見を兼ねて車内から眺めます。

6人ほど撮り鉄がいますがスーパーやくもの撮影はせず

有名なアングルの橋方向にカメラを向けています。

 

橋を渡った所も最近有名になりつつある場所ですが

ここはまさかの撮り鉄ゼロ

こちら側はパノラマ編成が撮影できるというのにゼロとは!

僕はパノラマ編成を中心に撮影しているので絶対にこっちに陣取るのですが

まぁ、人気ないのは助かります。

沿線でも動画メインなので撮り鉄のシャッター音は入れたくないので。

あっ、ちなみに上の画像(2枚)は前面展望動画の切り抜きです。

添乗員気になるけど邪魔にはなっていない感じでしょ

 

 

新見到着

ここで添乗員が降りました。

ここから終点までは誰も乗ってこなかったので

視界ばっちりです!

 

 

岡山県と鳥取県の県境のトンネル

 

 

トンネルを抜けるとやがて通過する駅が上石見駅

ここが伯備線で最も高いところにある駅です。

標高450m

この旅では翌日に沿線撮影しますが、

ここ上石見駅周辺か先ほどの備中川面駅周辺か

どちらで撮影するか前日の夜に天気次第で決めることにしていました。

というのも翌日の天気は曇りで所により雨って予報でした。

結局、備中川面駅周辺に決めました。

 

 

大山(だいせん)です。

伯耆富士(ほうきふじ)とも呼ばれています

 

 

大山が見えればまもなく山陰線と合流する伯耆大山駅です。

 

 

山陰線に入って最初の停車駅 米子

ここからは観光地が続くのでだんだんと乗客が減っていきます。

 

 

山陰線に来たと実感した場面です。

山陰線はまだ国鉄車両が多いですからね。

 

 

宍道湖です。

 

 

岡山から3時間

終点、出雲市に到着

 

 

ここでやっとパノラマ車両を拝めました。

 

駅のトイレに行ってホームに戻ったらすでにやくもはいませんでした。

やくも乗車時に丸見えの運転士時刻表を見たら

出雲市到着が12時08分45秒

回送発車が12時13分45秒となっていました。

 

12時18分発の普通列車でとなりの西出雲まで乗車

 

 

西出雲は無人駅なので運転士に切符を見せ下車

 

いました。

スーパーやくも!

 

これまた、運転士時刻表を見てたのですが、

車両基地にむけて発車するのが12時30分とわかっていたので

追いつけて撮影できるのがわかっていたのです。

 

お見送りまで済ませて・・・

 

 

12時34分発の列車で来た道を戻ります。

行きも帰りもやくもを見送るのにちょうどいい時間の普通列車ですね。

 

 

降りたのは玉造温泉駅 松江市にある駅。

 

 

無人駅でしたが、すぐにでも窓口を開けれそうな雰囲気

 

 

駅舎は元有人駅だけあってなかなか立派で味のある木造駅でした。

 

 

駅から徒歩15分ほどの宍道湖が見渡せる場所で

先ほどのスーパーやくもを撮影します。

 

ここはストリートビューで見つけた場所

多分未開拓な撮影地・・・だと思っています。

 

坂道の上だとこんなアングル

 

 

坂道を降りるとこんなアングル

 

どっちにしようか非常に悩みました。

 

 

通過時間が近くなり踏切が鳴りました。

しかし、逆方向 そしてなかなか来ない。

やばい被る

焦っているとまさかのノーマークだった国鉄色が現れました。

これはむしろ被ってくれ!!

 

 

スーパーやくもが来ない

被ってほしいときに被らない。

 

 

奥の方で離合してスーパーやくも登場

顔が真っ黒。

おまけにトラック被り

坂道の上のアングルでもよかったかな。

ただ、メインの動画はいい感じに撮れてました。

 

 

列車を寄せて撮ると宍道湖が背景にあるのがわからない

どっちにしろトラック被り

 

この撮影地は午前中が順光です。

冬は太陽高度が低く木の影が入るかもしれないので

太陽高度が高い 春がベストだと思います。

 

 

スーパーやくもの通過は13時50分

駅まで徒歩15分

玉造温泉駅の乗車列車の発車は14時08分

カメラの収納時間を入れるとギリギリでした。

 

玉造温泉駅から米子駅まで移動しました。

今年2月に米子に来たときに工事中だった新駅舎が完成しており

自由通路も出来ていました。

 

 

自由通路からは車両基地が見渡せます。

今までは自由通路はなかったのでこんなアングルでは見れませんでした。

 

 

真正面いいですね~

 

 

なぜか米子に乗り入れていないスーパーはくとの貫通車がいました。

 

 

新駅舎の全景です。

 

 

ホームに戻るとDE10がいました!

最近貨物に興味出てきたのでテンション上がりました!

車番を調べるとDLやまぐち号も けん引した機でした。

 

 

米子からは翌日の沿線撮影に備えて近くの新見駅まで移動します。

 

 

2両目に乗りましたが新見が近づくと一人ぼっちでした。

ローカル線で一人ぼっちは寂しいですが 非日常で良いですよね。

 

 

米子から約2時間 終点の新見に到着

西の空がわずかに明るく良い写真が撮れました、

 

 

今日は新見に宿泊

 

 

本日の宿泊ホテル「グランドホテルみよしや」

 

 

予約不要の貸切風呂があります。

新見で浴場があるのはここだけ。

予約不要なので4回ほど行ったり来たりしてやっと空いていました。

1人には十分の広さでした。

 

 

次回3日目

やくも沿線撮影

お楽しみに!

 

3日目はこちら