カボスケがいいニャンだった日僕は風邪っぽくて、家でじっとしていたけど、とても平和な一日がとても嬉しかったこの家には人と猫が住み、花が溢れている。他のどこにもない花盛りのリビング。ブラックホールと呼ばれた洋部屋は、主を得て息を吹きかえした。床にはニュースが敷き詰められ、猫の王に踏みしめられる。その力強い足の踏ん張り。「新聞なぞ糞の役にもたたん」猫王は言う。「それより猫ちゃん牛乳だ!」僕はもうすぐ翻訳から解放される。そしたら何をしようかな。ワクワクする。