いつもご愛読下さりありがとうございます。

 

この記事を通じた出会いに感謝します。

 

 

一喜一憂しない心作りへ

 

 

嬉しいことがあった時、有頂天に喜ぶ

 

悲しいことがあった時、深く落ち込む

 

 

感情の上がり下がりが

 

出来事によって激しく左右されてはいませんか。

 

 

仕事や人間関係においてもそうです。

 

仕事で評価されたら大喜び、失敗したら落胆する。

 

人から褒められたら有頂天、批判されたら落ち込む。

 

 

いちいち一喜一憂していたら

 

心は疲れてしまいます。

 

外の出来事に左右されていたら

 

心の平安は保てません。

 

 

だから、淡々と生きる。

 

小林正観さんと言う方が本で言われていた言葉です。

 

 

有頂天に喜ばなければ

 

どん底まで落ち込むこともない。

 

 

喜び過ぎないし

 

落ち込み過ぎない。

 

 

喜ぶことも一見良いことに思えますが

 

行き過ぎはかえって毒になってしまうのです。

 

 

何でもそうですよね。

 

光も、正義も、親切も、綺麗さも

 

行き過ぎはバランスを崩してしまいます。

 

 

光も強すぎは、闇の過剰な排除を生みますし

 

正義も、相手を悪者にして攻撃してしまいますし

 

親切も、過干渉やおせっかいになってしまいますし

 

綺麗さも、潔癖で汚れを受容できない狭い心になります。

 

 

何でも行き過ぎは良くない。

 

バランスが大事。

 

光と闇の五分五分がベスト。

 

 

どちらか一方が過剰にならないように

 

中庸を保つ。

 

淡々を維持する。

 

 

喜び過ぎない

 

落ち込み過ぎない

 

 

勝っても負けても

 

成功しても失敗しても

 

同じように淡々と受け止める。

 

 

中立とは

 

どちらでもいいと、

 

両方を受け止められる

 

本当の意味での広い心ではないでしょうか。

 

 

それをマスター出来たら

 

いちいち一喜一憂せず

 

心の平安を保てるようになり

 

心も人生も楽になれるのではないでしょうか。

 

 

心の平安こそ宝。

 

成功よりも、評価よりも

 

実は一番欲しいと望むものなのでは

 

ないでしょうか。

 

 

ここまで読んで下さりありがとうございました。

 

また、お会いしましょう。