いつもご愛読下さりありがとうございます。
この記事を通じた出会いに感謝します。
受け取ることは悪いこと?
人に与えることは良いことだけど
人からもらうこと、受け取ることは悪いことだと
考えてしまう日本人は多いのではないでしょうか。
与えることと受け取ることに
無意識のうちに上下関係を作り
与える人が、恵んであげているんだから上で
受け取る人が、貰っているんだから下だと。
これは、雇用主と従業員にも当てはまります。
お金を出す雇用主が上で
お金を貰う従業員が下だと
思ってしまってはいませんか。
お金を出す方が偉いのだと。
しかし、お金があっても
働いてくれる従業員が居ないと仕事は回りません。
人手不足で倒産した企業もあるくらいです。
お金を出す雇用主と
仕事を回して会社を存続させてくれる従業員は
対等な立場の筈です。
お互いに、
仕事と給料を貰えて有難い
働いて仕事を回してくれて有難いと
冷たい上下関係ではなく
温かい感謝の対等な関係が望ましいのではないでしょうか。
そのような関係を目指すためにも
与えると受け取るの上下関係についての
認識の間違いを和らげていきたいですよね。
受け取ることは、本当に悪い事か。
罪悪感を持って遠慮することなのか。
一方的に自分だけ貰っていると
思ってしまっているのではないか
相手が減って、自分だけ増えると
搾取や不公平感をイメージしているのではないか
そのイメージこそが大きな誤解なのではないでしょうか。
与えると受け取るの本質は
交換と循環だそうです。
従業員と雇用主で言うと
従業員が働いて提供した技術、労力、時間に対して
雇用主が対価としてお金を出しています。
労力の提供とお金を
お互いに交換しているだけなのです。
交換しているだけだから
どっちも減ってない
一方だけ増えるなんてことはありません。
等価交換をしているだけだから
上下関係もなくどっちも対等ですよね。
しかも、どっちも交換して豊かです。
そして、与える→受け取るで循環の流れが出来ます。
上水道が与える水を、下水道が受け取らなかったら
水が循環しないで滞って
流れが止まって困ってしまいますよね。
循環することでまた水がみんなの家庭に回って
みんなが潤います。
受け取らないと困るのです。
だから、遠慮して受け取らない方が
みんなを困らせてしまい
ちゃんと受け取った方が
循環させて、流して、みんなを潤わせるのです。
でも、知り合いから物を貰ったとしたら
お返ししないと悪い
同じだけ返さないと悪い
お返しが面倒で億劫だという本音もありますよね。
お返し目的に物をあげた場合は
貰った人に重い負担になりますが
余っていらないし勿体ないから、貰ってくれると助かる
という場合ならどうでしょうか。
それか、純粋な善意であげたいと思ってくれて
プレゼントしたいという場合なら。
受け取ってくれてありがとうと嬉しそうに感謝されれば
それで十分だとあげた側は思うのではないでしょうか。
別に、お返しとか見返りとか求めてないよと。
与える側の、余った物やプレゼントの物と
受け取る側の、感謝と与える喜びを与えることが
等価交換されているので
同じだけお返しするとかは余剰になりますよね。
受け取る側も、受け取るだけでなく
感謝と与える喜びを
相手に与えているのです。
与える喜びは、
与えたことがある人は分かっている感覚でしょう。
与えることでその人が喜んでくれて
それに自分も喜びを感じることです。
受け取ると同時に、相手に与えてもいるそうなのです。
お返ししよう、恩返ししようと言う
心がけは凄く素晴らしいです。
いくら見返りを求めないと相手が言っても
恩返しする心を受け取る側も持たないと
礼儀になりません。
しかし、それを重荷に感じずに
今度は自分が見返りを求めず
プレゼントする側や
余りをあげる側にもなればいいと思います。
どっちの役もやるから、どっちも公平です。
与える側も、受け取る側も両方する。
どっちもバランスよくすることで
等価交換と循環が保たれて
みんなが豊かに潤い続けられます。
受け取る側は嫌だと、与える側ばかりしていたら
受け取れず自分が削れて、ガリガリになってしまいます。
受け取る側ばかりしていたら
与えず自分だけ足されて、肥え太ってしまいます。
どちらか一方だけではバランスが悪い。
だから、与えるだけでなく
受け取ることもちゃんとやろう。
私はそう思いました。
与えることと、受け取ることに
良いも悪いも
上下関係もありません。
循環して、みんなが豊かに潤うための
どちらも大切なことなのです。
受け取ることも良いこと。
受け取っていい。
受け取ることが苦手な方に
そう思っていただけたら幸いです。
ここまで読んで下さりありがとうございました。
また、お会いしましょう。