皆さんこんにちは。
私は今まで韓国のあちこちに行っておりますが、いろいろな場所がある中で、お寺に行くのが好きです。お寺にもいろいろありますが、忠清南道礼山の徳崇山の麓にある修徳寺というお寺をご紹介します。
修徳寺の案内図です。緑に包まれた空間の中に建物が散在している様子が分かりますね。
さて上にある門は修徳寺の一柱門で、これより内側が修徳寺の伽藍になります。
修徳寺の創建に関する明確な記録はありませんが、寺記には百済末期に崇済法師が創建し、第30代武王の時代に恵現が「法華経」を講義し、高麗第31代恭愍王時代に懶翁が重修したとされています。また一説では百済法王時代に知命法師が創建し、元暁が重修したとも伝えられています。近代になって大韓帝国時代に鏡虚が禅風を起こし、1898年に彼の弟子の満空がこの寺で多くの弟子を育てました。
現代、韓国四大叢林のひとつ徳崇叢林として多くの人が修道する場所として認知されています。
伽藍への悪者、不浄の侵入を防ぐ四天王門です。この中に四天王が安置されています。
左 多聞天 右 持国天
左 増長天 右 広目天
上が修徳寺の本堂である大雄殿で、高麗時代忠烈王34(1308)年に建立された建物です。高麗時代に遡る建築ということで、建築史研究に貴重な建物です。本尊は釈迦如来を中心に薬師如来、阿弥陀如来を配する三尊形式です。
本堂の前に安置された三層石塔です。 新羅文武王5年に建立、元暁が修復したと伝えられますが、統一新羅時代の様式を真似た高麗時代の石塔と考えられています。
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いかがでしたか。韓国に行ってもいつもソウルではなく、たまには地方の静かなところに行ってみるのはいかがでしょうか。落ち着いた気分で境内を散策すると、また違った気分になれると思いますよ。