たったそれだけで | 難治性慢性疼痛の毎日(線維筋痛症と複合性局所疼痛症候群)Byアキ

難治性慢性疼痛の毎日(線維筋痛症と複合性局所疼痛症候群)Byアキ

2012年、線維筋痛症と複合性局所疼痛症候群を発症、それよりも前にデパス&ソラナックス&ロヒプノールを服用していた。病気発症に心当たりがないためこれら症状はベンゾ薬害だと私は断定。2019年、旦那と死別



昨日のブログの中で、殿方がとうもろこしご飯を食べたいと言ってきたことを書いたが…。


話は昨日の昼頃に遡る。


いつもは、殿方は起きると同時くらいにメールを寄越すんだが、昨日に限って全く音沙汰がなかった。


こちらに来る予定だったので準備(洗濯物を纏めておいたりゴミ出しだったり)で忙しいのかな?なんて思って、敢えてこちらからは何も連絡せずにいた。


昨日の私は訪看さんや薬剤師さんが来る予定になっており、それらの予定を無事こなして殿方にメールしたのはお昼頃のこと。


私『薬剤師さん帰りました』


いつもならこれにすぐさま反応するんだけど、一向に反応無し。


暫くして、殿方から食事風景の写メとともにメールが届いた。


殿方『今、冷やし中華を食べてるのだけど、具材が殆ど無いせいかあまり美味くないなぁ』


私『ん?え?今日はこちらに来るんじゃなかったの?』


殿方『いや、アキが、とうもろこしご飯をこちらで炊けって言ってたから、来て欲しくないのかなと思って…』


私『はぁ?たったあれだけで拗ねたの?』


殿方『(話題を逸らし)今日は日が暮れてから業務スーパーにでも行こうかと思ってるんだよね~』


私『(知らんがな)あっそう』


それ以降は返信する気も失せ、私は昼寝した。


この時午後2時頃。来ないと分かってたなら、もっと早く昼寝出来たのに。


ネガティブネガティブネガティブ


殿方とは長い付き合いになるけど、いったい何が地雷なのか全く分からんよ。


本人にしてみれば冷たくあしらわれたとでも思い込んでるのだろう。


最近の殿方のブームで、とうもろこしご飯や豆ご飯を作って食べるというものがあった。


とうもろこしご飯の場合、生のとうもろこしを買ってきて、芯から粒を削いで切り落とし、芯も一緒に炊いて(芯から美味しいダシが出るのかな?)と、本格的にとうもろこしご飯を炊いて食べていた。


豆ご飯の場合は、枝豆を買ってきて房から豆を取り出しておいてご飯と一緒に炊き、仕上げに塩昆布を混ぜ込んで食べると…。


どちらも殿方は張り切って用意して(私は一切手だししない)、私もご相伴に預かり美味しく食べていたのだけど、作ろうと思えば自宅でも作れる。


因みに殿方が自宅に帰る前々日も豆ご飯を炊いて食べたばかりだった。


殿方は、一旦ブームにハマり込むと連続して食べたがる癖がある。


そのブームが過ぎ去ると見向きもしなくなる。


今回はそのブームに乗りかけたばかりだったので食べたくてしょうがなかったのだろう。


そんなに食べたきゃ自宅でも作ればいいのに、何故か私と一緒に食べることに拘る。


そんなに寂しいのかねぇ…。


絶望絶望絶望


昨日の私は一段とビリッビリ電流痛が酷かったせいもあり、どことなくイライラしていた。


そこに来て殿方の意味不明な拗ねる行動にブチ切れそうになったけど、これはいつもの殿方だと自分に言い聞かせ、夜には平常心に戻った。


身体が辛いのは相変わらずだったけど。


そこに、殿方の新たなブームの到来か?と思うような頼まれごとを殿方にされた。


これがまた面倒で…。


次回へ続く