デビュー | 難治性慢性疼痛の毎日(線維筋痛症と複合性局所疼痛症候群)Byアキ

難治性慢性疼痛の毎日(線維筋痛症と複合性局所疼痛症候群)Byアキ

2012年、線維筋痛症と複合性局所疼痛症候群を発症、それよりも前にデパス&ソラナックス&ロヒプノールを服用していた。病気発症に心当たりがないためこれら症状はベンゾ薬害だと私は断定。2019年、旦那と死別

昨日の早朝、いつものようにスマホをポチポチしていた時のこと。



ピコンと、Facebookからお知らせが届いた。



そこにあった名前はなんとなんと父親で、お知らせとは父親からの友達申請だった。



Facebookといえば、私は誰かの投稿をたまーに読むためだけにアカウント取得していて友達は未だゼロという状態だった。



そこに、初めての友達申請、しかも実の父親からというw



いったい何事か?とページを開いてみた。



するとそこには、自宅の廊下で自撮りした父親の写真があり、その他にも自宅で外飼している犬の写真が投稿されていた。



おいおい父親よ、いったい何があったんだ!?



びっくりびっくりびっくり



1943年の早生まれの父親はもうすぐ…何歳だ?えぇ!?81歳になるの!?もうそんな歳なの!?



そしてそんな父親がFacebookデビュー?いったい誰に何を言われたのか?謎は深まるばかり。



友達申請されたのを無下にも出来ないのでそれを受け、そして自撮り写真に対して



『相変わらず髪の毛フサフサね』



とだけコメントしといた。



何かしらアクション起こさないと可哀想だもんねw



父親はその通り、年齢の割には相変わらず髪の毛がフサフサしていて髪の色は黒々していた。



恐らく40代の私よりも黒々している。



昔から白髪が殆ど生えなかった父親。たまーに生える白髪は毎回私に抜かせていた。



『アキ、ちょっと白髪抜いて』



と、その時だけは猫なで声で私に近寄ってきて、私に膝枕をさせては寝転び、そして



『ここ、この辺に白髪があるから(抜いて)』



と、白髪を抜くのはいつも当時小学生の私の役目だった。



昔からよく



『白髪を抜くと白髪が余計に増える』



なんて言われたものだが、父親に限ってはそれは全く当てはまらなかった。



50歳になっても60歳になっても一向に白髪が増えず。



近所の人や知人に



『本当は白髪染めしているに違いない』



と散々言われたそうだが全くそんなことは無い。



だって所々に白髪が混じってるんだもの。そんな下手くそな白髪染めもない。 



第一父親は、昔から髪の毛を染めるということについて否定的だった。頭皮がダメージを受けるからと。



頭皮がダメージを受けると必然的に髪のボリュームが無くなる。



父親的にはそっちのほうが嫌だったみたいだ。



凝視凝視凝視



夜になり今度はメッセンジャーだったかな?へのご招待が父親から届いた。



ますます訳が分からない。とりあえずアプリはダウンロードしてみたけれど。



そもそもなんだが、父親とはコロナワクチンへの認識の違いからほぼ絶縁状態に陥っていた。



それまでは欠かさなかった誕生日や新年の挨拶も交わさなくなっていた。



しかし…。



もうすぐ父親の誕生日がある。今年くらいは何か贈ろうか?しかし何が欲しいのか皆目見当もつかん。



お酒好きな父親は飲む焼酎や日本酒の銘柄を厳格に定めている。



たまには違うものを…なんて贈っても、果たしてそれが喜ばれるだろうか?



うーむ、どうしよう…。