昨日の続きを書きたかったが | 難治性慢性疼痛の毎日(線維筋痛症と複合性局所疼痛症候群)Byアキ

難治性慢性疼痛の毎日(線維筋痛症と複合性局所疼痛症候群)Byアキ

2012年、線維筋痛症と複合性局所疼痛症候群を発症、それよりも前にデパス&ソラナックス&ロヒプノールを服用していた。病気発症に心当たりがないためこれら症状はベンゾ薬害だと私は断定。2019年、旦那と死別

とりあえず、昨日の酷い体調について記録しておきたいと思う。



昨日は夜中の3時に3時間睡眠で目が覚めた。



我が愛しの坊ちゃん(ミニチュアダックス17歳♂)に起こされたわけではないが、パッチリと目覚めてしまい二度寝出来る感じではなかったので仕方なく起きた次第だ。



眠くなったらまた寝ればいいや…そんな気持ちでいたのだけど、それよりも何よりも、起きた時からとにかくビリッビリ電流痛が酷かったというか凄かった。



電流痛レベルで言うとMAXの一歩手前くらい、9.5くらいかしら。もうあと少しでMAXの10になるよというようなレベルの酷さだった。



このままじゃ午前中は愚かその前でダウンしてしまう…そう思いながら、ブログを書いたりTwitter見たりしながら起きていたのだけど、少しまた眠くなってきて、電流痛もいよいよ我慢の限界と思い再度寝たのが朝7時頃。



洗濯だけは頑張って終わらせて。



そこから2時間ほど眠れたのだけど、起きてみたら寝る前より更に酷くなっていた。



もうビリッビリもビリッビリで、以前よく言ってた『雷で撃たれ続けているかのような』そんなビリッビリ電流痛だった。



呻き声をあげてはベッドにうずくまって悶絶して、また少ししてから呻き声をあげては悶絶してを何度も繰り返し、やっと訪問リハさんが来てくれた。



だけど、いつもならリハを受けるとだいぶラクになる身体(それでもリハ終了後1時間も経てば元通りだが)だが、昨日は全く違った。



リハを受けてる最中にもビリッビリ電流痛が止まなかったのだ。



当然リハ終了後も殆ど変わらず、10が9になった程度。



しかしお腹は空いてたので(起きてから何も口にしておらず、リハ終了時にはお昼をとっくに過ぎていた)なんとかいつものブランチを用意してなんとか食べた。



そして後片付けもそこそこに二度目のダウンが待っていた。



というか、ブランチを食べ終わるか終わらないかくらいから電流痛レベルMAXに悪化し、後片付けどころではなかった。



食べ終わるのだけで精一杯だったというか、食べた食器類を台所に運ぶだけで精一杯だったというか。



倒れ込むようにしてダウンしたのが午後2時頃で、そこからまた2時間半ほど眠れた。



人間不思議なもので、起きてる時は酷いビリッビリなのに、寝てしまえば何も感じなくなる。



勿論、寝付くその瞬間までビリッビリのビリッビリなんだけどね。



起きてみると夕方5時にもなろうとしていた。そこでやっと、電流痛レベル8くらいにまで落ち着いてくれた。



とはいえ昼間の悶絶格闘疲れがどっと出てきてしまい、ブランチの後片付けなんてやる気も起きず、なんとか坊ちゃんの世話だけは済ませたが、干していた洗濯物なども取り込んだだけだった。



その後は、いつもならTwitter見たり時代劇の録画(最近のお気に入りは暴れん坊将軍シリーズ第一弾の吉宗評判記)を観たりするのだけど、何をやっても身が入らず上の空状態で…。



ボーッと宙を見つめては『もう嫌だ…死んでしまいたい…』と呟くばかり。



そんな感じで夜を過ごし、気付いたら夜の11時頃。とにかくもう寝ようと横になり昨夜は4時間くらいは眠れたかな。



因みに今も、昨日の悶絶激闘の疲れが凄い残ってる。全然やる気が起きない。



昨日のブランチに使ったお皿やスープカップなどが台所のシンクに取り残されたままだ。



坊ちゃんのご飯の器も洗ってないのでせめてそれだけでも洗わないと。



こんなにもほぼ丸一日酷いと流石の私も死にたくなるよ。



『病気は病気でも、何故いずれは死ぬ病気にならなかったんだろう?』と生き地獄を感じるよ。



神様は何故、よりによってこんなにも痛い身体を私に授けなさったのか?



何かの試練だったとしても酷すぎる。いつまでこの試練に耐えなければならないのか。



せめていついつまでと期限を区切ってほしい。それが分かればまだ我慢のしようもある。



その期限が全く分からず、身体の何が、何処が悪いのかも分からず、ただひたすら電流痛に耐えよというのはあまりにも酷ではないのか?



30代半ば過ぎから耐えに耐えて、もうこんな歳になってしまった。



その間、私の一番の理解者だと思っていた主人に裏切られ、そしてアッサリと先に死なれ、残ったのは我が愛しの坊ちゃんだけだった。



その坊ちゃんと一緒に細々と生きてきて、ついには坊ちゃんも介護が始まって、刻一刻と一人きりになる日が近付いている。



私から何もかもを奪っていくこの身体が恨めしくてしょうがない。



憎くて憎くて堪らない。



朝っぱらからこんなことを考えててはダメなのは分かっているが、吐き出さずにはいられない。



そんなこんなをしているあいだにも電流痛レベルがジワジワと悪化してきてる。



今日は午前中から雨だそうだ。訪看さんが午前中来る予定だから、その時に思い切り愚痴ろう。



愚痴る相手がいるだけまだマシなんだろう。