mRNAコロナワクチンのDNA汚染問題② | 難治性慢性疼痛の毎日(線維筋痛症と複合性局所疼痛症候群)Byアキ

難治性慢性疼痛の毎日(線維筋痛症と複合性局所疼痛症候群)Byアキ

2012年、線維筋痛症と複合性局所疼痛症候群を発症、それよりも前にデパス&ソラナックス&ロヒプノールを服用していた。病気発症に心当たりがないためこれら症状はベンゾ薬害だと私は断定。2019年、旦那と死別

では、日本におけるmRNAコロナワクチンのDNA汚染問題への取り組みはどうなってるのかというと…?



これもまた心ある研究者たちの間での関心事になっている。



イタリアはミラノにある分子腫瘍学研究所所属で京都大学理学部卒業で理学博士の荒川央(ひろし)氏、そして東京理科大学名誉教授で現在は自社で抗体試薬などの事業を手掛けてる村上康文氏。



主にこの2人の研究者が先頭に立って声をあげられている。



荒川先生はその事を詳細に記したブログ記事を定期的に発信し、村上先生は定期的に動画をあげたり国会議員に働きかけたりして情報共有してくれてる。



いずれも草の根運動ではあるが、この問題を追求する素人にとっては道標みたいになっている。



アメリカみたいに問題発覚→即議会公聴会で証言みたいな動きにならないところがもどかしいが。



しかしそんな草の根運動を批判的に見る研究者もいる。



その研究者は東京大学のN田准教授や京都大学のM沢准教授とでも言っておこう。



『DNA汚染量は大したことない、調べたところ基準値を遥かに下回る、遺伝子改変人間が誕生するなんて天文学的数字だ』とね。



なんでも『何百億分の1の確率だ』だそう。どうしてヒトで検証したことも無いのにそんなことが言えてしまうのか謎ではあるが。



とにかく最初からこの問題の火消しに躍起になって、例えばワクチンに疑問を持つ医者等に『騒ぐでない』と裏で根回ししていたりする。



何故この研究者たちだけそうなのか?たとえ何百億分の1だろうがなんだろうが、そもそも入ってないはずのものが入ってることそのものが大問題のはずだが?



答えは簡単、東大とモデルナは提携してワクチン事業を進めて、N田氏も国から研究費をたんまり貰いながらワクチン研究を手掛けてる。M沢准教授はウイルス研究やワクチン開発などを手掛けてる。



かたや、荒川先生は研究所内の一人親方みたいな存在なので割と自由に研究出来るようだが、村上先生は完全に手弁当、国から研究費が貰える訳でもなんでもないし立派な解析用の施設がある訳でもない。



それだけでも、この問題を追求するにはかなり不利な立場だというのが分かる。



国は製薬会社と徒党を組んでワクチンをゴリ推ししたい、ワクチン研究は製薬会社と東大とが連携して進めていきたい…とにかくこれからの時代はなんでもかんでもワクチンで病気を撲滅したい…。



こうしたことから、N田氏やM沢氏にとってはワクチンに関するネガティブな情報はなるべく出てほしくないというのが分かるかと思う。



海外の複数の研究者はワクチン内に基準値以上のDNA汚染を見つけ、これは大問題として公表、公聴会で証言したりした、かたや日本の一部の研究者は問題ないとする…。



N田氏はDNA汚染の量と質の問題だとしているが、他の海外の研究者はその数が問題だとしている。



mRNAコロナワクチンを作る際に使った鋳型DNAが細かく細かく分解され、その数はワクチンのロットにより差があるが、数十億~数千億個とも言われている。



それがワクチン接種とともに散弾銃のように体内の至るところにバラ撒かれ、どこの細胞に組み込まれるかも分からない。



これに恐れを抱くことはごく普通の感覚だと私は思うんだが、N田氏とその信者がとにかくそれを認めない。



たとえ基準値以上のDNA汚染があったとしても、それでワクチン接種事業が今すぐ止まる訳ではない、それよりもワクチン被害を訴え続け、それでワクチン接種事業を『とりあえず』中止させたい…。



彼らの言い分はこんなところだ。



『とりあえず』と強調したのには理由があるので、これもまた別で書こうと思う。



しかしだ。よく考えてみてほしい。



ワクチン接種による健康被害救済制度で260人以上の死亡認定がなされてもなお、秋接種だとかなんだとか言い出して接種事業は一向に止まる気配を見せない。



それとは別で、ワクチン副反応検討部会に報告されたワクチン接種後死亡者の数は2000人を超える。



健康被害救済制度は被害者又は被害者遺族が国に申し立てる制度、副反応検討部会はワクチン被害だろうと認めた医者が国に報告する制度なのでその辺の区別がややこしいことを覚えておいてほしい。



それだけの被害者が実際に出てるのに何故接種事業は止まらないのか?恐ろしくないか?



長くなったので次回に続く。