上には上がいるもんだ | 難治性慢性疼痛の毎日(線維筋痛症と複合性局所疼痛症候群)Byアキ

難治性慢性疼痛の毎日(線維筋痛症と複合性局所疼痛症候群)Byアキ

2012年、線維筋痛症と複合性局所疼痛症候群を発症、それよりも前にデパス&ソラナックス&ロヒプノールを服用していた。病気発症に心当たりがないためこれら症状はベンゾ薬害だと私は断定。2019年、旦那と死別

先週、訪看さんについつい愚痴を零していた。



いつまでも体調がマシにならず、いつまでもシャワーを浴びられないことを。



すると訪看さん、もっと過酷な人がいるとその実態を話してくれた。



・認知症の患者

・重度の精神疾患患者



このカテゴリーにいる人たちはどうやってもお風呂に入ったりシャワー浴びたりが困難だと。



認知症患者の例だと、化粧はバッチリしてるのに半年風呂に入ってないとか、精神疾患患者だとそもそもの気力がないなど。



ふむふむなるほどな~と話を聞いていくうちに、上には上がいるもんだと何故かホッとしている自分がいた。



皮膚全体が垢まみれになりカサブタのようになっているなど聞くとゾーっとしてしまった。



さすがにそこまでいくと病的だ。違う治療が必要そうだ。



しかし私もうかうかしていられない。



今日もご多分にもれず朝から電流痛。



起床時はレベル7~8くらいだったのが、今はもう10近くだ。



時おりベッドに突っ伏して悶絶している。



そんな時『こんな状況ではシャワーなんて絶対無理だ…』と零してる。



何とか頑張って浴びられたとしてもその後に倒れ込む自信ありだもの。



もしくは湯船の中で動けなくなるなど。



じゃあ訪看さんがいる時を見計らってとも思うが、それが簡単に出来ていたらこんなに苦労しない。



今月中は無理でも、せめて来月中にはシャワー浴びたいよ。