新しく発行された内科医の学会誌?だったかに、PPIの漫然服用は胃癌になりやすいという記事があった。
PPIとは、簡単に言えば胃酸を抑える薬。
私の場合、ランソプラゾールを服用して4年目に突入。
PPIは、本来は〇週間までの服用と決まってる薬らしく(全く知らなかった)、何も疑問に思わず服用し続けていた。
元々は逆流性食道炎の予防の為。
毎日、有り得ないほどのストレスに晒されてるからと主治医に言われて服用していた。
なのにやっぱりこうしてあとになって不具合が分かる。
薬として世に出てきて何十年も経過してやっと分かることもある。
私の逆流性食道炎の症状は、微熱と喉の痛みと胸焼け、吐き気。
これらが出てきてしまったらたちまち食欲を無くし、たちまち痩せてしまう。
それでは困る。困るけど胃癌はもっと困るし嫌だ。
自然に癌になるぶんには諦めもつく。
けれど医原病なんて真っ平御免打だ。
今度の訪問診療で相談しよう。それまで、さて、どうするか…。