朝方、1時間ほど寝て起きたが凄く眠かった。
昨夜の睡眠時間は4時間ほど、それプラス1時間。目もまともに開かなくてフラフラだった。
それでも洗濯だけはやらなきゃとベランダに出て洗濯物を干していた。
干しては部屋に戻り、また干しては部屋に戻る…ベランダに長くいると日焼けするし湿布を貼った跡に紫外線は当てるなとあるのでいつもそんな感じ。
目は開かない、フラフラ、こんな状態でうっかり床に這わせた延長コードを踏んでしまった。
普通に踏んでしまっただけでは普通の人はなんともないだろう。けれど…。
私の足底は常に剣山グサグサ痛があり身体の中でもアロディニアが一番酷い部分だ。
踏んでしまった延長コードに思わず悲鳴をあげた。そして痛みのあまりによろめいた。身体は完全にずっこけそうになっていた。
ずっこける先にあるのは無駄にデカいテレビ画面。そこに頭から突っ込もうとしてしまったのだ。
咄嗟に危ない!と思って身体の向きを変え、身体を捻りテレビにしがみつく形で難を逃れた。
しかしあとに残ったのはしがみついたテレビにあちこちぶつけた身体の痛さ。腕や手を強く打ちつけ背中や腰は無理に捻り、よろめいた身体を立て直すために再度踏ん張った時に床に足底を強く打ちつけてしまった。
おもに身体の右側を強く打ったため酷く痛む。足底はさらに痛くてビリビリするし…。
あのままよろけていたら間違いなくテレビ画面に頭から突っ込んで画面を割ってたな。そして流血するか打ちどころが悪くて下手すりゃ死んでたな。
寝不足で死にかけるなんてシャレにもならない。第一、うちの家のコンセントの位置がおかしすぎて、テレビアンテナを接続するエリアにコンセントがないという有り得ない作りになっている。
そのため延長コードを使い反対側の壁から電源を引き込んでいる。テレビが置いてある壁側にはコンセントがひとつもなく、逆側の壁には無駄に4つある。どう考えてもおかしい作りだ。
頭にきたからテレビのプラグを抜いたった。テレビなんて今は殆ど観ないしね。なんなら捨てたかったけど万が一を考えて置いてある。災害発生時の迅速な情報収集はやはりテレビが一番早くて正確だから。
延長コードにもテレビにも罪はないけど色んな要素が重なって今回のような事態になった。
我が家の床には段差を作らないようにしている。ほんの5㍉ほどの段差で飛び上がるほどに足底が痛いんだ。延長コードなんて踏んだ日にゃあ、それはもう…。
せっかく右半身がマシになったのにまたおかしくなってしまった。