背面が… | 難治性慢性疼痛の毎日(線維筋痛症と複合性局所疼痛症候群)Byアキ

難治性慢性疼痛の毎日(線維筋痛症と複合性局所疼痛症候群)Byアキ

2012年、線維筋痛症と複合性局所疼痛症候群を発症、それよりも前にデパス&ソラナックス&ロヒプノールを服用していた。病気発症に心当たりがないためこれら症状はベンゾ薬害だと私は断定。2019年、旦那と死別

 
 
痛み記録。
 
昨日はなんとも言えないどんよりとしたお天気だった。
 
それでも酷い痛みや痺れとは無縁で1日が過ぎていった。
 
少しくらいはおかしくなっても不思議ではない天気予報。
 
うーん…おかしいなぁと思いつつも、体調が安定している事は嬉しかった。
 
しかし、いつものように変わらぬ1日を終えようとした矢先だった。
 
夜、日付が変わるくらいにいつも服用する薬を、さぁ服用しようかという時になって異変は急にきた。
 
先ずは、身体に急に重い鉛を着けたかのようにズシリと重たくなった。
 
寝る前のマッサージを受けたばかりだというのにおかしいなぁと不思議に思っていたら、背中から鈍い痛みと痺れが。
 
それはあっという間に両足に広がり、そして鈍さから鋭さに変わる。
 
背面から足の指先まであっという間に酷い痛みと痺れに覆われるのに20分もかからなかっただろう。
 
もっと細かく言うと首筋から背中、背中から両足の、身体の背面側がとにかく酷い痛みと痺れに。
 
身体の前面は不思議と大丈夫。だから、堪らずうつ伏せに横になった。
 
焼けるような灼熱痛も所々に。うつ伏せで腕に顔を乗せて横になった為に腕まで痛くなり、トホホな状態に。
 
いつまでもうつ伏せは苦しいから、思いきって仰向けに体勢を変えたら…これ、眠れないだろうってくらいにとにかく痛い。
 
どうしよう…寝てしまった旦那を起こして背中だけでも擦ってもらうかとか、睡眠薬のお世話になろうかなど、色んな事が頭の中をよぎる。
 
しかし旦那を起こしに行く気力も、睡眠薬を服用しに行く気力もなく、ひたすら耐えに耐えた。
 
身体がバラバラになってしまいそうな痛みと、焼けつくような痺れとが入り雑じり、無言の悶絶。
 
暫くそんな状態が続き、身体が疲れたのか、いつの間にか眠っていた。
 
1つ有り難かったのは、いつもならちょくちょく目が覚める夜中の睡眠だけど、目覚める事なく3時間くらいは眠れた。
 
夢も見なかったみたい。今朝、起きた時に頭はスッキリしていた。
 
でも昨夜の痛みの痕跡がアチコチに残ってる。
 
今日は旦那はゴルフで不在だ。こんな時に限って居ないなんて…なんてタイミングの悪い…。
 
とりあえず朝の薬にリボを追加して服用した。食欲なし。
 
今日1日はどうなる事やら…な予感。
 
恐ろしく体調が悪くなったら寝逃げに決定だなぁ…。
 
とりあえず、限界までは起きていよう。