無力 | 難治性慢性疼痛の毎日(線維筋痛症と複合性局所疼痛症候群)Byアキ

難治性慢性疼痛の毎日(線維筋痛症と複合性局所疼痛症候群)Byアキ

2012年、線維筋痛症と複合性局所疼痛症候群を発症、それよりも前にデパス&ソラナックス&ロヒプノールを服用していた。病気発症に心当たりがないためこれら症状はベンゾ薬害だと私は断定。2019年、旦那と死別

 
年末から体調が悪化していった私。旦那の送迎はおろか家事や自分の世話もまともに出来ずにいる。
 
先日のブログで久しぶりにトラムセットを服用して楽になったと書いた。
 
しかし副作用のハイな状態とふらつきや目眩が酷く、痛みはマシになっても結局は横になったまま…。
 
ハイになるとちっとも眠気がないからずーっと起きているんだけど、ハイな状態が切れると死んだように眠り続けていた。
 
 
昨夜、旦那が仕事から帰宅して言いづらそうに切り出してきた。
 
飼い犬を誰かに引き取ってもらおう、と…。
 
いきなりすぎて目が点になった。発病したての頃に私が何度も言っていた。
 
世話が出来ないから誰かに引き取ってもらえないだろうか?と。
 
旦那はその提案に反対していたのだ。それが急に昨夜、そのように言い出したから私としては何で今ごろ?みたいな感じ。
 
7年も一緒にいて甘ったれでビビりで寂しがりで食いしん坊で、発病するまでは毎日私が散歩に連れて行き一緒に寝てた。
 
もう何人かに里親になってくれないかと頼んでるとの事。私に何の相談もなしに…。
 
世話が出来ないのは確かだし、どこかに貰われたほうが飼い犬も幸せかもしれない。
 
でも相談くらいはしてほしかった。
 
今が一番体調が悪いから、アレコレと考える気力も体力もなく、仕方ないのかな…(涙)
 
私が責任を持ってお世話します!と言えない状態の今、その分、旦那に全ての物事がのし掛かっている。
 
旦那も相当に疲れてる。私の心配で心労も計り知れない。
 
旦那の負担が少しでも減るのなら…いやいや、絶対に手離したくないから死にそうになってでも私がお世話します!と言い張るか…。
 
旦那が起きてくるまでにどう私の気持ちを伝えようか、必死に考えてる。
 
 
何もかもに対して無力すぎる私。ホントなら私が手離されてもおかしくないんだよね…。