私の病気は検査しても異常がないので、痛みや強張りや痺れや手や腕の震え、手の赤み、あらゆる身体の不調を訴えるしかない。
その事をよく知らずに、知人女性が手紙をくれた。
入っていたのは新聞の切り抜きとその人の意見が書かれた手紙だった。
切り抜きの内容は『その痛み、うつ病では?』だった。
そして手紙にはその人の病気や生活の大変さ、私への助言(私からすればお節介、余計なお世話)が書いてあった。
自分の病気の辛さや生活の大変さを私に伝えて『私も病気だけどこんなに頑張っているのよ!だから貴女も考え方を変えなさい』だって。
その人の病気は検査すれば分かるし(一生治らないけど)悪化させない為の治療薬もある。
片や私の病気は何にも分かってないし決まった薬もないし、自分に合った方法を模索しながら如何にして病気を悪化させないかと孤軍奮闘しなきゃならん。
旦那は理解して協力してくれるけどね。
病気も生活環境も違うのに、比べないでほしい。
辛さだって感じ方は人それぞれ。
病名や原因が分からず病院をたらい回しにされた気持ちは、その人には分からない。
1年かけて、やっと小康状態にもってきた。好きな事を制限され生活も制限されながら、それでも自分なりに一生懸命やってきたつもり。
『大変なのは皆同じ、だから貴女も頑張れ』的な根性論&精神論は、私は大嫌いだ。それで治るなら何でもするわ!!!
以上、久しぶりにイラッときたのでここで吐かせて頂きました。
気分を悪くされたらごめんなさい。