ふりかえりです

三年生の夏から、矯正歯科に通い始めました。
その前に、歯科とのかかわりから。
赤ちゃんの頃のこまめ、ちっとも歯が生えてこなくて、1才になる直前まで0本。
1才のお誕生日が来る頃にやっと下の前歯が顔を出し始めました。
この頃に、こども病院の歯科を初めて受診しました。
そしてレントゲンを撮って、「そのうちに生えてくるでしょう」と様子見になりました。
この時からずっと、舌小帯異常の処置も含めて口の中のケアは、こども病院の歯科に通っています。
幸い今まで虫歯もなく、こまめも処置にあまり手の掛かる子ではないので、これまでにさんざん歯科の先生から、
「うちでなくて、開業してる歯医者さんに行ったら?」
と遠回しに言われてきました。
それでも私達がこども病院の歯科にこだわる理由は、麻酔のこと。
これまで「筋疾患のある子は麻酔のリスクが高い」と言われて来ましたので、例え歯科では余程のことがない限り、局所麻酔しか使わないにしても、やっぱり怖い。
こども病院ならば、何かあった時もすぐに診てもらえるので、迷惑そうな顔をされながら(?)ずっと居座っています。
歯並びのことは、歯が生えかわってきた最初の頃からずっと気になっていました。
顎が小さいわりに、永久歯がでっかいぞ。
環境的にも、
ちょろ→歯列矯正経験者。
まめ太→反対咬合矯正経験者。
ということで、私が少々神経質。
歯科の先生に相談すると、「矯正は6才臼歯が生えてからでいい」とのことだったので、様子を見てきましたが、こまめももう三年生。
6才臼歯が生えてくる気配はなく(それはそれで問題らしいですが)、様子を見ていられなくなった私が暴走。
ママ友からの評判を聞きながら、指定自立支援医療機関の矯正歯科さんを決め、歯科の先生に紹介状を書いていただき、8月に受診してきました。
8月の初診時は、簡単なレントゲンなどの検査をして、矯正が必要かどうかの判断をしていただきました。
結果は、
このままだと、八重歯になる可能性が大であること 。
6才臼歯がまだ生えていないので、急ぐことはないけれど、今からでもやれることはあるので、ゆっくりやっていきましょう。ということでしたので、お願いすることにしました。
これからは、虫歯の治療はこども病院の歯科。矯正はこちらの矯正歯科さんへ通うことになります。
2回目の9月の通院の時に、治療のための詳しい検査をしました。
歯の模型を作るための型取りとか、レントゲンとかをしました。
3回目の10月の通院の時に、その結果を聞きました。
顎が小さいというよりは、狭い。歯列がU字型でなく、V字型。
矯正歯科で撮った写真を拝借。
上顎です。
しっかり高口蓋が写っている。先生もチェック済み。
すでにそっぽを向いて生えている歯が2本あり。
歯のサイズが標準より大きめ。
過蓋咬合あり。(噛み合わせが深い)イーってした時に、もう少し下の歯が見えていないといけないらしい。
顔の骨格が右にずれている。(斜頸と側弯の影響?)当然、噛み合わせもずれている。ということで、歯並びはもちろん、噛み合わせにも問題があることがわかりました。
上顎はしっかりブラケットをつけて歯列を整え、下顎は取り外しのできる装置での治療になることと、最終的には中学生頃まで通院が必要である、との説明を受けました。
この日は上顎の装置を作るための型取りをして、帰りました。
歯列とはあまり関係ないのですが、1つ気になることを先生が仰いました。
「こまめさんは、もともと(ミオパチーだから)硬いものを食べるのは得意ではないと思うんだけど、筋肉の走行の仕方も、硬いものを食べるようにはなっていない。」
少なからずショック。
噛む力が弱いことは承知していました。
硬いものを食べる時は、とても時間がかかります。
逆にカレーとか卵かけご飯なんかは、すごく食べるのが早い。
「カレーは飲み物!」って豪語していた、
のお兄さんの顔が頭をよぎります。ちゃんと噛んでね~。
噛むことが苦手なのは、力だけでなく、筋肉の形状までもが原因だったなんて~

その割りに、ガムを噛むのは大好きですけども。
普段も食事中に「疲れた~」って休憩することがあるけれど、きっと私が考えている以上に「がんばって食べている」んだな。
よーし、こまめのために、硬すぎず軟らかすぎない食事に気を付けよう

矯正歯科4回目の通院となった11月に、初めて上顎に装置が付きました。

この写真は私が撮りました。下手でスミマセンm(__)m
「リンガルアーチ」というのでしょうか?
歯列を拡大させるもの、ということです。
学校が終わってから矯正歯科さんへ行き、付けてもらいました。
先生は「夕飯を食べる頃から痛み出すかもしれない」と仰っていましたが、違和感はあるものの痛みは出ず、とりあえずホッ。
そして5回目になる12月の通院時は、この装置の微調整と歯のクリーニングをして終わりました。
次回、今月の治療で上顎にブラケットが付く予定です。
あまり痛まないといいな。ドキドキ。
背中と歯。
2つの矯正をすることになります。
口に出してしまうと、こまめの負担になってしまうかと思い、心の中で
「がんばろうね」
と思っていましたが、先日こまめが自分で自分に、
「私って、矯正ばっかりじゃん!」
ってツッコミを入れていました。
バレたか~

まあ、とにかくがんばろうね

長くなってしまいましたが、以上がこれまでの経過です。が、最後に1つだけ。
「指定自立支援医療機関」を掲げる矯正歯科ならば、先天性ミオパチーと診断されている娘の矯正治療が保険適応である、ということを、こまめと同じミオパチーであるtsugumiさんのブログ「つぐみのこころ」で知りました。(ごめんなさい。リンクが貼れません
)tsugumiさん、ありがとうございました。
他に保険適応になるのは、ダウン症、ターナー症候群、筋ジストロフィー、マルファン症候群などなど、意外にたくさん。
でも、こども病院の歯科の先生は、ここに先天性ミオパチーが含まれることをご存じありませんでした。(私が2年以上、矯正、矯正って騒いでいたにも関わらず
)先天性ミオパチー、どんだけマイナーなんだか

保険が効かなかったら矯正をしない、というわけではありませんが、きちんと制度を知った上で病院選びができたことは幸運なことでした。
tsugumiさん、本当にありがとうございました


