闘将S☆tyle -40ページ目

MISSION。子猫を救え! 涙の結末・・・

長らくお待たせしました。





では続行します。




これから先はひょっとして、貴方にとって残酷かもしれません?






それでもいいと思われる方はお進み下さい。






◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆






言葉を失いながらも、子猫を照らし続ける明かりが残酷でもあります。





川の流れは非常に緩やかです・・・





非力な子猫は大量の水を飲みながらも必死に声を出しもがいています。






無情にもゆっくりと流されて行く『幼く小さな命』





奥さん『お父さん!何とかならんの?』

ガードレールに両手を掛けて下を向いて泣いています。





旦那さん『・・・』






明かりに照らされる子猫はゆっくりと橋の下へ流されて行きます。





橋の下では更に鳴き声が響きます。





心苦しい・・・





親猫が我が子が視界から消え去るのを感じたのか?突然橋の横に平行して架かっている細いパイプへ登ろうとし始めました。





『ギャーギャー』凄い鳴き声でした。





若者の女の子が親猫に向かって言います。


『無理!絶対無理やって!落ちるって!』






パイプに登っては降り、降りてはまた登って・・・必死で我が子を見届けようとしていました。





橋の下は水面との僅かな隙間もありません。





皆が照らす明かりは子猫の潤んだ目を照らしているだけ・・・





もはや万事休すか?





子猫が橋の下で腹の底から出すような声で、逃げ込む隙間の無い鉄板の壁に必死で爪だけでしがみ付いて登ろうとし始めました。





『ガリガリガリ・・・・』2、30㌢勢いで登っています。





『ドボッン!』鉄板の壁ではやはり無理なのか?





『ガリガリガリ・・・・』諦める事無く何回も何回も・・・





『ドッボン!ゴボゴボ・・・』しかし厳しい・・・






まだ生後数ヶ月であろう体でどうしてここまで出来るんでしょうか?どこにこんな力が・・・私の目からも自然に涙が出始めました。





奥さん『頑張れ!頑張って!もう一回!』


奥さん今度は橋の下へ潜ろうと人1人寝そべって侵入出来るか?出来ないか?ギリギリの隙間へ草木を掻き分けて進入しようと試み始めました。






女の子の声で

『あっ!引っ掛かった!』





皆で明かりを照らすとナント子猫が鉄板の壁の錆びてるであろう部分に幸運にも爪が引っ掛かりました。





キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!





しかし爪が掛かっているだけなので、衰弱しきっている子猫にもすぐに限界が訪れそうな雰囲気。






時間が無い!





すると若者の先輩らしき子が


『あのオバチャンじゃ無理やから。おいっ!お前ら二人で下へ潜れや!』と後輩?に命じていました。





これはイケル!絶対助かる!





身軽に橋の下へ歩伏前進で潜り込む2人の若者。見守る人10数人全員が子猫の無事を祈って・・・





前の子が後ろの子からタモを寝そべった状態で受け取る。





既に腕がガクガク震っている子猫。





私が『今度はそっーといこう!』と橋の上から声を掛けました。




『分かりました。やってみますよ!』と頼もしい返事。





若者がそーっと!タモを近づける。優しく・・・





『もうちょっとや!』




『頑張れー!』




『早くー!』




『イケル!』





子猫にタモが掛かった瞬間!子供が生まれた時の様な鳴き声が『ギャー』橋の下に響きました。





『入ったー!』ヽ(゜▽、゜)ノ





自然に皆から拍手が沸き起こる・・・・(笑)私は興奮のあまり、隣の若者と堅く握手してるし・・・なんかアメリカ人っぽい?(*^▽^*)





二人の連携で陸に引っ張り上げ助けた猫は親猫と共に足早に逃げていきました。





奥さん『みんなありがとう!ありがとう!』お礼をみんなに言って回っています。





こんな気の優しいオバチャン見た事がありません。





若者達が『お疲れ様でしたー』と私達に挨拶をしにきました。

『巻き込んで悪かったね!ありがとう。』と返す。





『いえいえ、それにしても助かってよかったですね。』





『じゃあまた!』





『・・・?じゃあまた?まあいいけど・・・』






『じゃあ行きますわ』と若者連中は数台の車に乗り込んで大音量でカーステを流しながら帰って行きました。





『一人では~♪・・・』





エグザイルですか?若いっていいねー!正直うるさいけど・・・。





私も高齢夫婦に『良かったですね~。帰りは気を付けてくださいよ!』と挨拶して車に戻りました。





しばらく放心状態の後一連の騒動を思い出して


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『思い出し泣き』していたのは言うまでもない。





しかし『ハート』のある若者が居るんですね。世の中捨てた物じゃないですよ!正直ビックリしました。







『お前ら最高や!あばよ!』


闘将S☆tyle






と言いたかったよ!







長文のお付き合いありがとうございました。o(゜∇゜*o)(o*゜∇゜)o~♪









正直長文疲れました。(´・ω・`)

次回からまた通常の内容の無いエロ、○モ記事に戻りますので。







































CM中。

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申し訳ありません。

MISSION。子猫を救え!感動の救出編。


『全米が泣いた』感動の救出劇の話。





とある担当ホール様へ伺いました。時刻は夜の8時を回った所。





少し離れた場所にある駐車場へ車を停め建物へ向かいました。





少し歩き始めると・・・何処からか?






『ニャー♪ニャー♪』





『うわっ!!』Σ(゚ロ゚ノ)ノ





足元には二匹の子猫が・・・足に顔を擦り付けてます。
妙に人懐っこいヌコ達・・・捨て猫か?
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※イメージ





でも素直に可愛い(//△//)





これではホール様へ向かえない。





『!!』
車にさっき喰ったパンの残りがあったな!





『残り物で悪いな~』





残り物のパンに食らい付く猫達。





『じゃあな!』
名残惜しいが、仕事・仕事。ホールへ向かいました。





向かう途中親猫らしい猫とすれ違いました。





『ちゃんと親猫おるやん!』(^-^)





妙に納得してホール様に入店。






1時間半後・・・




駐車場までの帰路、猫達はもちろん居ません。ねぐらにでも帰ったんだろうか?






車に乗り。煙草に火を付けルームガラスを開け

『フゥー』





仕事の合間の至福の一時。





暗闇の中で煙草を吸いながら、外を眺めていると・・・





駐車場の側を流れている街中の小さな川の方から・・・





『ニャー♪ニャー♪』





今度は鳴き声が少し太い?親猫か?





しばらく聞いてるが一向に鳴き止む気配はない。





なんか気になります。






車を降りて鳴き声がする川の方へ向かいます。






近づくとガードレールから二人の高齢夫婦が川を覗き込んでいます。






この高齢夫婦の足元には先程すれ違った『親猫』が・・・






太めの鳴き声の正体はこの親猫でした。






しかもかなり落ち着きがない。夫婦の足元を行ったり来たり・・・。






高齢夫婦に声を掛けました。






『どうかされましたか?』






奥さん『そうなんよ~!子猫が落ちたみたいやわ~。』




『ミャー♪』


時折聞こえて来るか弱い鳴き声。今にも力尽きそうだ。






まさか?さっきパンをあげた子猫?間違いない。





奥さん『今助けるからまっててな。』





ガードレールを跨いでギリギリの所から川を覗き込んでいます。






旦那さんは懐中電灯で、川を必死で照らし『鳴き声』の主を探しています。






二人とも高齢なので、かなり危なっかしい。





『ちょっと私が見て見ますわ。』





川の対岸から懐中電灯を照らして見ると・・・





おった!






水面ギリギリの隙間のスペースに体を小刻みに震わせながら・・・鳴いています。






水面ギリギリに岩があるので降りてみるか。





『やってみます。』





奥さん『こんなん見たらほっとけ無いでしょゴメンな~。』






目の前で人が溺れるよりは・・・






そう言えば私足折れてますけど・・・((゚Д゚ll))






何とかなるのか?





コンクリートに手を架けて恐る恐る岩に降りてみる。((゚Д゚ll))正直怖い。






奥さん『大丈夫?私あの施設に何かタモとか掬うもの借りて来るわ。』
目の前には市民施設が・・・そんな物置いてるんか?





水面ギリギリの2㍍程下の岩に降りてみる・・・隙間は全く見えません。



『おいで~♪』




『おいで~♪』




『ヨーシ♪ヨーシ♪』


気分はまるでムツゴロウさん。






『ミャー♪』





鳴き声だけは聞こえますが見えないのでなかなか難しい。


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奥さんが戻って来た。


手には公言通り『タモ』を持っています。





オバチャン凄すぎ!(≧∇≦)





と同時に施設から人が沢山出てきました。部活でもやってたのか?若い連中が10人位。






対岸から『少し右・右です』





『ちっちゃい~!』





『俺飛び込みましょうか?』





色々と若者が声を掛けてくれます。





私はやはり足が痛いので断念。





『そこの兄ちゃんチョット代わってくれ!』←モチロン・プチマッチョなイケメン兄ちゃん。






『ハイッ。解りました!』





私は岸へ上がり、若者へバトンタッチ。





私は若者の手を持ち、若者の動きやすいようにサポート。






対岸から見てる人は子猫が見えるので詳細なポジションニングをアシスト。





『もう少し!』





『足元や!』





若者は必死でタモで子猫を掬おうとするのですが、子猫が嫌がり次の瞬間・・・・






『ドボン!』






『あかん落ちよった!』




『キャー』





タモを嫌がった拍子に川へ転落。






奥さん『なんで逃げんの?兄ちゃんが助けようとしてんのに・・・』

奥さんは泣き出しました。






『ゴボゴボ・ギャー』






溺れ鳴きながら橋の下へ流されて行く子猫・・・。





『もうダメか。』




『厳しいか?』





『かわいそう。』




川を取り囲み見守る人達から言葉が消えました。







続きはCMの後で。