MISSION。子猫を救え! 涙の結末・・・ | 闘将S☆tyle

MISSION。子猫を救え! 涙の結末・・・

長らくお待たせしました。





では続行します。




これから先はひょっとして、貴方にとって残酷かもしれません?






それでもいいと思われる方はお進み下さい。






◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆






言葉を失いながらも、子猫を照らし続ける明かりが残酷でもあります。





川の流れは非常に緩やかです・・・





非力な子猫は大量の水を飲みながらも必死に声を出しもがいています。






無情にもゆっくりと流されて行く『幼く小さな命』





奥さん『お父さん!何とかならんの?』

ガードレールに両手を掛けて下を向いて泣いています。





旦那さん『・・・』






明かりに照らされる子猫はゆっくりと橋の下へ流されて行きます。





橋の下では更に鳴き声が響きます。





心苦しい・・・





親猫が我が子が視界から消え去るのを感じたのか?突然橋の横に平行して架かっている細いパイプへ登ろうとし始めました。





『ギャーギャー』凄い鳴き声でした。





若者の女の子が親猫に向かって言います。


『無理!絶対無理やって!落ちるって!』






パイプに登っては降り、降りてはまた登って・・・必死で我が子を見届けようとしていました。





橋の下は水面との僅かな隙間もありません。





皆が照らす明かりは子猫の潤んだ目を照らしているだけ・・・





もはや万事休すか?





子猫が橋の下で腹の底から出すような声で、逃げ込む隙間の無い鉄板の壁に必死で爪だけでしがみ付いて登ろうとし始めました。





『ガリガリガリ・・・・』2、30㌢勢いで登っています。





『ドボッン!』鉄板の壁ではやはり無理なのか?





『ガリガリガリ・・・・』諦める事無く何回も何回も・・・





『ドッボン!ゴボゴボ・・・』しかし厳しい・・・






まだ生後数ヶ月であろう体でどうしてここまで出来るんでしょうか?どこにこんな力が・・・私の目からも自然に涙が出始めました。





奥さん『頑張れ!頑張って!もう一回!』


奥さん今度は橋の下へ潜ろうと人1人寝そべって侵入出来るか?出来ないか?ギリギリの隙間へ草木を掻き分けて進入しようと試み始めました。






女の子の声で

『あっ!引っ掛かった!』





皆で明かりを照らすとナント子猫が鉄板の壁の錆びてるであろう部分に幸運にも爪が引っ掛かりました。





キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!





しかし爪が掛かっているだけなので、衰弱しきっている子猫にもすぐに限界が訪れそうな雰囲気。






時間が無い!





すると若者の先輩らしき子が


『あのオバチャンじゃ無理やから。おいっ!お前ら二人で下へ潜れや!』と後輩?に命じていました。





これはイケル!絶対助かる!





身軽に橋の下へ歩伏前進で潜り込む2人の若者。見守る人10数人全員が子猫の無事を祈って・・・





前の子が後ろの子からタモを寝そべった状態で受け取る。





既に腕がガクガク震っている子猫。





私が『今度はそっーといこう!』と橋の上から声を掛けました。




『分かりました。やってみますよ!』と頼もしい返事。





若者がそーっと!タモを近づける。優しく・・・





『もうちょっとや!』




『頑張れー!』




『早くー!』




『イケル!』





子猫にタモが掛かった瞬間!子供が生まれた時の様な鳴き声が『ギャー』橋の下に響きました。





『入ったー!』ヽ(゜▽、゜)ノ





自然に皆から拍手が沸き起こる・・・・(笑)私は興奮のあまり、隣の若者と堅く握手してるし・・・なんかアメリカ人っぽい?(*^▽^*)





二人の連携で陸に引っ張り上げ助けた猫は親猫と共に足早に逃げていきました。





奥さん『みんなありがとう!ありがとう!』お礼をみんなに言って回っています。





こんな気の優しいオバチャン見た事がありません。





若者達が『お疲れ様でしたー』と私達に挨拶をしにきました。

『巻き込んで悪かったね!ありがとう。』と返す。





『いえいえ、それにしても助かってよかったですね。』





『じゃあまた!』





『・・・?じゃあまた?まあいいけど・・・』






『じゃあ行きますわ』と若者連中は数台の車に乗り込んで大音量でカーステを流しながら帰って行きました。





『一人では~♪・・・』





エグザイルですか?若いっていいねー!正直うるさいけど・・・。





私も高齢夫婦に『良かったですね~。帰りは気を付けてくださいよ!』と挨拶して車に戻りました。





しばらく放心状態の後一連の騒動を思い出して


闘将S☆tyle-405f6e24.jpg


『思い出し泣き』していたのは言うまでもない。





しかし『ハート』のある若者が居るんですね。世の中捨てた物じゃないですよ!正直ビックリしました。







『お前ら最高や!あばよ!』


闘将S☆tyle






と言いたかったよ!







長文のお付き合いありがとうございました。o(゜∇゜*o)(o*゜∇゜)o~♪









正直長文疲れました。(´・ω・`)

次回からまた通常の内容の無いエロ、○モ記事に戻りますので。