昨日のニュースに驚いた方はとても多かったかと。
私も、たまに集中して美術関連動画を見ていて
(そもそもはアド街ック天国時の印象が強かった・・)
見る通り、深くて面白かったのですが、山田五郎氏に関しては
やや老人ぽくはなってるけど、ごく普通の印象でした。
ご本人は、おそらく視聴者に余分な「不快な思い」を
させたくない、との思いが強いのだろうとは思いますが
これ、自分のことだったらどうだろう、、と想像すると
おそらく気が狂うくらいであっても全く不思議はないな、、と。
ぎっくり腰になったタイミングで人間ドックを受けた、、
という時点で、おそらく他の微小な体調の変化に気づいていて
自分が陥りそうな生活習慣病については調べていただろうし
あらゆる可能性を考えてあちこち徹底的に調べているのですから
やはり相当頭のいい人だと分かります。
その賢い人が、五か月前には何もなかった肝臓が
パチンコ玉をぶちまけたように肝臓がガンだらけだった、、、
(4B)と知った時のショックは察するに余りあります。
たった五ヶ月で、「余命いくばく」の状態になってしまうのか
という点で、ショックは計りしれません。
私の持病は「痛風」と「ぎっくり腰」です。
どちちらも「ひどい発作」を招いてしまうと
一週間とか二週間は勤務不能になってしまうので
常にとても警戒しています。
かすかな前兆でも感じたら回復に努めています。
今ちょうど夏の疲れが一気に出るころで、少しの前兆から
ぎっくり腰の可能性を感じていたさなかでした。
これが通常の「ぎっくり腰」の前兆なのかどうかに
夕べから急に、とても気になっています。
ぎっくり腰、って、まずは背筋が弱って
背筋が弱るから腰骨付近の神経が何かに触れることで
強烈な痛みを発症する、、という仕組みだと理解しています。
なので、不吉な痛みが筋肉なのか骨なのか、神経なのか、が
とても気になっています。
それにしても山田五郎氏・・・
本当に気が狂いそうなショックを今も受けているハズです。
彼のメンタルに驚愕しています。
昭和33年(1958年)生まれとのことですから
まだ、満66才くらいですよ。
運でも何でもいいので、なんとか進行がおさまることを
祈るくらいしかできません。
「神さま、お願い・・・」って
こういう時に湧いてくる言葉だったんだ、と気づきました。