暑いですねえ。ほぼ夏のようです。
こう暑くては、屋外での労働ははかどりません。
そもそも、五人家族で子供の学費のために節約していて
それで、野菜は自給自足してやろう、という魂胆で
十年前くらいから始めた家庭菜園です。
今は独り者になってしまったので
もう、必要な「野菜の量」は五分の一以下になってしまったし
週休二日か三日の休みに、雨が降っていたり
誰かとモーニングとか、ランチに行っていたりすると
実質的に、何もできない週もあるわけで・・・
畑の様子。(自分の備忘のためでもあります)
頭のおかしい姉(〇ノ〇ヨ〇コ)が、毎日のように
雑草やスギナを植えて大喜びしているので
雑草の除去が追いつかずに草だらけになっています。
雑草に埋もれていますが、右からネギ二列。
サトイモ二列。スギナだらけになっていますが
本来このエリアにはスギナはありませんでした。
その左にキャベツが一つだけ見えていますが
抜き忘れた株が、勝手に再生を始めたキャベツです。
そのキャベツの左は、ジャガイモと玉ねぎの収穫跡地。
その左、10株ほど見えているのが枝豆(大豆)で
その奥にはオクラが発芽しています。
その左がトウモロコシ。
その左は手前がピーマンで、奥はトマトの脇芽挿し。
少しきれいに見えているところは
玉ねぎの跡地に、入れたばかりのサツマイモ(安納芋)。
その左は、手前が甘長で奥がナス。
その左以降は、撤去モノの処分用の溝になっています。
自分の参考のために、三年前の同時期を見ると・・・
ネギ→空豆と絹サヤの跡地→サトイモ
ニンジン→コカブ→ネギ→玉ねぎ
トウモロコシ→キューリ・トマト→ピーマン・パプリカ→ナス
エダマメ→ズッキーニ→ジャガイモ(この後に安納芋)
家庭菜園も、三年くらいやっていると
だいたいのことは出来てしまうし、分かってしまうので
正直、飽きているといえば飽きています。
ただ、「これから食べるモノをちぎって来る」という
百姓の特権のような食べ方をしていると確かに美味しくて
たまにスーパーで買った野菜を口にすると違いが歴然。
狭くても畑を続ける人が多いのは
おそらく、こうした理由だと思います。
ちなみに・・・
季節的には、ほぼビワが終了・・・の頃です。
湿気がひどくてムンムンするような無風の晩の
夜八時頃には、蛍が大量に発生する頃でもあります。