このブログの5月13日の記事で書いたとおり
ネットの接続が不良、リモコン類も不良てことで
さては、これは太陽フレアか?
そのころから、ブログでのユーチューブ検索も
「予期せぬエラーが発生しました・・」と
長らく検索できない状態が続きました。
最近になって「あれ?元に戻ってるじゃん」
世界の古い歌を色々検索していたら
なぜか、「将軍」とか「ラストサムライ」関連の動画が
関連動画で紹介されていたのですが・・・
このシーン( ↓ )、テレビ放映では
カットされていたのでしょうか、覚えがありませんでした。
(ユーチューブでご覧ください)
けっこう、衝撃的です。
我々日本人からすれば、何となく分かる気がしますが
西洋の白人からすると全く違和感でしかないでしょうね。
で、関連の「侍」関連の動画は、西洋人たちには
かなり興味を持たれているようでした。
西洋にも、日本の「武士道」に似た「騎士道」があり
何かを為すために自分の命を賭けることはあったのでしょうが
日本の「武士道」の、武士としての誇りをほんの少しでも保てず
いさぎよくない、勇敢でない行為をしただけで
切腹してしまうことが「犬死に」にしか見えないと思われます。
この点が、西洋人には全く心情として理解できないだろうし
意味不明にしか感じられないと思われます。
我々日本人、特に昭和の時代までの
テレビでは、どこかのチャンネルで必ず「時代劇」が
放送されていた頃の人間にとっては
あまり違和感を感じずに、何となく分かるところです。
「無礼を受けたら必ず成敗する」
「卑怯なことは絶対しない」
「勇敢であることが絶対」
いわゆる「武士道」ですが
これは今も多くの日本人の心情になっています。
(半数くらいは全くそうでない人々ですが・・・)
だから、冒頭の真田広之の行動はメチャクチャではありますが
心情的に「そりゃそうでしょう」になってしまうのでしょうね。