U23 アジア杯  ウズベキスタンが強かった | マタのブログ

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サッカー・・・やら親爺の独り言

パリ五輪出場を決めていた日本代表が

アジア杯決勝でウズベキスタンに勝ち、優勝しました。

 

 

 

 

 

 

試合は深夜帯だったので、録画で見たのですが

ウズベキスタンってサッカー盛んだったの???

てくらい、いいチームでした。

 

まず、ハードワーク。全てが速い。

そして組織的で、個人技もあるけど献身的なプレーが多い。

あえて言うなら、個の強い日本チームみたいな感じ。

 

 

 

 

 

中央アジアの、ウズベクとかキルギスとかタジクとか

中国の西の端のウイグルみたいなイメージで

「サッカーが強い」などの印象が全くない地域。

 

下手すりゃ日本の強豪高校くらいかな、、って印象でした。

 

 

 

 

 

それが・・・

 

試合開始直後から、完全に日本に勝ちにきていました。

15年くらい前の全盛期だったバーモスを思い出させるような

前への速さと攻撃の手の多さ。おまけに足元もある。

守備も組織的で、複数で限定して出させていました。

 

ただ、個人個人のリアクションはやっぱりアラブっぽくて

何となく笑えてしまう感じ。

 

 

 

 

 

イギリスなんかの、青い目で金髪で妙にデカい西洋人は

何となくネアンデルタール人っぽくて、我々アジア人には

ちょっと別の生物のような近寄りがたさがあります。

 

同じ、青い目の金髪でもウクライナ人なんかは

「何とかなりそうな」ちょっと親近感が湧く感じがあります。

 

 

 

おそらく、これはモンゴル帝国の西進の際に

相当「新モンゴロイド」のDNAを残してきているから??

と、個人的には感じています。

 

 

 

 

 

その意味では、タジキスタン、カザフスタン、キルギス、

ウズベキスタン、トルクメニスタンあたりの中央アジアは

ベースはアラブ的なDNAだったんでしょうが

モンゴル人のDNAが混じっていて拡散しているのかと。

 

 

 

 

 

本来、アラブの文化って裏があって個人的で当たり前の

「砂漠の文化の産物」なんで、組織的な守備とか

献身的なプレーとか、想像しにくいハズなのに

このウズベキスタンチームは組織的でハードワーク。

 

まるで日本人のようです。

やはり、同じDNAが潜んでいるように感じます。

 

 

 

 

 

生れた瞬間から「MARCHI以上の大学に必ず進学」

と義務付けられていたような、教育毒親家庭に育った人なら

昭和の時代のNHKの「シルクロード」シリーズは

おそらく誰もが見ていたと思いますが

 

あんな砂漠の中の、農業もできなさそうな地域では

人々の生業は「商業」(もしくは略奪)くらいしかなく

産業が発達して、都市が発達しているとは考えにくいので

そうした印象から「まさかサッカーが強いとは・・・」

と思ってしまいがちだと思うので、本当に意外でした。


 

 

 

 

 

ウズベキスタンはとてもいいチームです。

 

しかも、主力三人は「五輪出場決定」時にチームから

離脱していて、三人欠けた状態だったそうです。

 

 

 

インドネシアもですが、アジアのレベルが上がってきていて

何だかとてもいい感じです。

 

五輪でのアジアチームが楽しみになってきました。

 

 

 

※ユーチューブでご覧ください

 

 


 

それにしても、いい試合でした。