朗読×和楽器『天守物語』観劇してきました。





 

 


篠井英介さんが出演する『天守物語』ってだけで、興味ある~って思っていたら、日替わりゲストががなんと荒牧慶彦さんと!!

これは観に行かなければ!!ってことで、キャスト先行でチケット取りましたよ!

theaterMixaだから客席少ないし、チケット取れるか?と思っていたけど、ちゃんとご用意されました。

「天守物語」も全くしらなくて…一応予習しようと思って少年社中の『天守物語』の初演版のDVD(原作読めよって感じですが😅)この間、観に行ったとき購入したんだけど見る時間なくて(;^_^A

台詞も古文(?)みたいな言い回しだしわかるかしら?とは思ったけど。

いやいや!とにかくよかった!!なんだろ

【天守閣でめぐり合う 千年に一度の恋】

まさに、切ないく美しい。


何より篠井英介さんの舞が、着物の扱いが、所作が美しい。

朗読をするとき明日みたいなのに座るんだけど、ちゃんと足が隠れるように片手で裾を押さえて、片手で台本と持って。立つ時もちゃんと着物の裾が綺麗に広がるように。羽織ってるだけだけど、ちゃんと美しく着物が見えるように手を添えている。当たり前なんだろうけど、それが本当に美しさを引き立てていた。


 

とにかく篠井英介さんが美しい。

 

最初に、篠井さんが白い衣装で出てきて、白い薄い布を着物のようにまとい、舞台からはけるんだけど、その薄い布をまとっただけなのに、それがきれいな着物にみえる。なんだろう、所作の美しさなのか、醸し出すオーラなのか、とにかくそれだけで美しかった。

その後、富姫として着物をきて出てくるんだけど、薄布だけで美しいんだから、着物きたら、それはもう!!!

 

着物自体も美しかったんだけど、やっぱり、篠井さんの着物扱いや所作がそれを引き出している。



 

 

席もなかなかの良席。前方通路側だったので、ストレスなく見れました。

Mixsaの椅子は座ると深く沈み込む。段差も少なめ。でも舞台が高いからかそんなに前の人で見えないという感じではなかったかな。ただ、下から見上げる感じで、ちょっと照明によっては顔が影になって暗くみえた。後方や2階席からだと全体が見えて、それもありだったかな。

篠井英介さんとまっきーと和楽器ってだけで、チケット代見ないで予約したけど、1階席8800円。2階席6800円。朗読劇だしちょっとお高めよね。でも時間があれば2階席でも見て観たかった。


こころ静かなひとりごと。