ベースを薄く残して
ジェルネイルを付け替えるフィルイン。
ジェルが取れやすい方や
自爪が薄い方には
もってこいな付け替え方法です
なんですが!!
レッスンなんかをしていると
マシンで削ってると
どこまで削っていいのかわからない
そうこうしてる内に
どんどんベースが剥がれてくる
こういったお悩みを
よく耳にします
もちろん、マシンの扱い方や
技術的な見直しも必要ですが
今すぐ改善できるポイントを3つご紹介します
①フィルイン対応のジェルにする
実はフィルインは
どんなベースジェルでも出来るという訳ではなく
「フィルイン対応ジェル」
なるものでないと
ベースが上手く残ってくれません
<100均ジェルじゃダメなのか〜
プロ仕様のものでも
フィルイン向けのものと、
アセトンオフ向けのものがあります!
密着が良い=めくれない
というわけではないんですね。
最近はベースジェルの製品説明に
「フィルイン対応」という表記も増えてますので
買う時はそちらも参考にしてくださいね
私もベースジェルをご紹介するときは
その辺りも向いてるかどうかレポしてます!
ぜひ参考にしてみてくださいね♩
ここに載せているのは
ほとんどフィルイン対応です!
②ベースは厚みをつけて塗布する
レッスンで見ていると
サラッとしかベースを塗ってない場合があります。
ーが!
元々のベースが薄いと
削ったとき残せません!!!
ぼってりさせるのではなく
削るために必要な厚みをつけて
乗せるのが大事です
私はベースで8割くらいフォルムを作りますが
そのくらいのイメージで
ジェルを乗せると良きです!
③ビットの粗さとスピードの見直し
一番多いのが
粗いビットなのに速度が遅い。
次にあるのが
サンディングバンドで調整しようとして
永遠にめくれてくる。
これはどっちもビットの粗さ(役割)と
それに合ったスピード(回転数)で
マシンを使えてないことに原因があります
特に慣れてない方が
粗めのビットでキューティクル近く(根本側)
をやろうとすると
怖さもあってゆっくりになりがちだったり
小さな浮きを取ろうとして
どんどん範囲が広がっていく・・
ということがあります
根本側は面倒でも
少し細かいビットに変えてみるもの
おすすめです
おすすめビットはまたご紹介しますね〜!
マシン選びももちろん大事です!
いかがでしたか?
最近はネイリストさんだけでなく
セルフの方も受けられることが多い
フィルインのレッスン。
でも一度身につけてしまえば
一生モノの技術だとも思うので
ぜひしっかりと学んで身につけてくださいね
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