「あ・・っ!」
そんな亀裂を放置していると
どんどん亀裂が深くなって
いずれは欠けたり
折れてしまったりするので
なんとかしたいですよね
今日はそんなネイルの亀裂について
出来る原因や対処法をお伝えします!
ネイルをしてても亀裂が出来る原因と対処法
- そもそもなぜ亀裂が起きる?
- 亀裂が起こる場所
- 亀裂が起きないようにするために
- 亀裂が出来てしまった時のリペア
そもそもなぜ亀裂が起きる??
乾燥してる(栄養不足)
お爪が乾燥していると
薄い板のように柔軟性がない状態なので
曲がった時にパリンと亀裂が入ります。
また、爪って結構
体の健康状態が出るところなんです
お爪って体の中で後回しにされてしまう箇所なので
例えば、
体調不良やダイエットなどで栄養が足りてないと
『爪に回してる栄養なんてないっ!』
となってお爪が脆くなる・・
ということもあります。
爪が長い&先端を使っている
ジェルをしてて亀裂が入る方は
比較的お爪が長い方が多いです
または、ジェルをつけていると
強度が増すので
「ついつい爪を使っちゃうのよね〜」
そんな方も注意が必要!
(あ、自分のことですw)
あとは、ジェルの付け替えって
大体3〜4週間なので
短くしてても付け替える頃には
だいぶ伸びています
そんな長さに慣れていない方がうっかりぶつけて・・
というケースも。
ジェルが薄い
セルフさんなどによく見られますが
ジェルがサイドまで
きちんと塗られていなくて
そこに負荷がかかり
亀裂になってしまうというケースも。
サイドは皮膚に付きそうになったり
漏れる心配があったりと
塗りにくい場所ですが
しっかりカバーしてあげると
亀裂が起こる場所
亀裂が出来るのは
大体同じようなところです
それは
ストレスポイント
お爪の両サイド、
白い部分とピンクの部分の境目あたりをいいます。
爪の先端が曲がった時の
支点になるなるところです。
ここは「ストレスポイント」と言われるくらい
日常ストレスがかかる部分
亀裂ができやすい方は
無意識に爪を使っていることも多いので
ちょっとした動作を気をつけてみてください
亀裂が起きないようにするために
そもそも亀裂にならないに越したことはないので
予防法をお伝えします
保湿をする
やはり、第一に保湿!!
そのときに気をつけていただきたいのが
種類と成分です
保湿というと
ハンドクリームを思い浮かべる方も
多いかもしれませんが、
まず水分油分をお爪とお肌に入れてあげてください!
ハンドクリームは言わば
蓋の役割なので、
話はそれから!!笑
特にお爪の場合は
植物性のネイルオイルがおすすめです
ジェルをしていても浸透しやすく
健やかなお爪に導いてくれます
爪の扱いを見直す
ここが難しいですが
- ボタンなどを爪で押さない
- シャンプーするときにブラシを使う
- 梱包を開ける時はカッターを使う
- 爪で何かを持たない
など、日常で爪を使わないように
意識してみてください。
爪先を使わないと、
動作がエレガントにも見えますよ
(先生談)
爪の長さや形を変える
お爪の白い部分が長ければ長いほど
先端に負荷がかかった時の衝撃は
大きくなります
なので、長めで折れやすい
亀裂になりやすい・・
って方は少し短めにしてみる
または、サイドをしっかり残した
スクエアよりの形にしてみることを
おすすめします
食事・睡眠の質を上げる
結局、体のことなので
これもとっても大事です
お客様でも、体調を崩されたり
お薬を飲まれたあとなど
爪の状態やキューティクルの状態が変わることは
あるあるなんです!
バランスの取れたお食事と
良い睡眠を心がけましょう(自分自身もw)
亀裂が出来た時のリペア方法
色々方法がありますが
比較的簡単な方法を2つご紹介します
ケアシートを使う
1つは「ダメージネイルケアシート」
という透明のフィルムのようなものを貼って
補強するやり方です
チップ(ジェリップ)を使う