自爪だけ欠ける原因とは?
①爪が乾燥している
やっぱりお爪に乾燥は大敵
爪が乾燥していると
柔軟性がなく
割れたり欠けたりしやすくなります。
②爪が薄く、巻きやすい
ここが一番の原因と思われるのですが
伸びてくるとフリーエッジ(爪の白い部分)が
真ん中に向かってグァーッと
巻いてくるタイプの方がいます。
元々お爪が薄い方や、
だんだん薄くなってしまった方が
なりやすい傾向があるのですが
一般的な巻き爪と違うのは
サイド(指のお肉があるところ)からじゃなく
伸びてきた先だけ変形してくる感じ。
で、巻いてきた結果
ジェルと自爪が離れてしまって(リフトして)
自爪だけ折れる、欠ける。
となることがあるのです
③ファイリングしすぎている
お爪の形を整えるファイリングですが
ほっそり見せたいがために
結構エグい角度で削ってる場合があります・・
それにより爪自体の強度が落ちたり
より巻きやすくなったりします
起こらないようにするために・・
①保湿する
兎にも角にも、乾燥はアカーン
折れないしなやかなお爪を育てるには、
ネイルオイルで
こまめな保湿が大事です!
ちなみに、ハンドクリームでは
お爪の保湿は出来ません
お爪専用の保湿オイルがおすすめです
②ジェルの種類や塗布量を変える
巻いてくる原因の一つに
ジェルの重み(圧)を
自爪が支えきれないことがあります
特にぷるんとしたフォルムを作ったり
強度を出すために
厚めに塗っている方もおられると思うのですが
厚みがありすぎても
爪には負担が大きいってことなのですね・・
またソフトジェルは爪に沿って
どんどん巻いてくる性質があるので
それによっても巻きを強める
可能性もあります
③爪を削る形を変える
結構巻いてしまう場合は
一回短くしてみるか
爪の形をオーバル(先が丸い)ではなく
スクエア(四角より)っぽくサイドを残すのも
おすすめです
私は、短くしたら
チップで長さだしをしてしまいます
実はこの方が強度もあって
形も綺麗なので、
お客様にもお薦めしたりします!
まとめ
- オイルで保湿する
- セミハードのベースに変えてみる
- 塗布量を見直す
- サイドストレートを残す
これに限った話じゃないのですが
理由は一つというより
いくつか重なったときに起こりやすいので
こういった可能性を
一個ずつ見直してみてくださいね