こんにちは♡
ルベランスの鈴木よしみです
私が愛用しているマオジェルは
シアーカラー
と呼ばれる透明度のあるカラージェルです。
それゆえに、
絵の具のように混ぜることはもちろん
カラーセロファンを重ねてみたように
重ねても発色の違いを
楽しむことができます
サロンワークでは
その「重ねる」と「混ぜる」を
使い分けていたのですが
「実際にはどのように違いがあるのですか?」
といったご質問を頂いたので
自分の爪で実験してみました
上の写真は003に
303、306、613をそれぞれ1:1の割合で
混ぜたものを2度塗りしています
若干の見えづらさはあるかもしれませんが
よーーーく見比べると(笑)
濃さが違うのがお分かりいただけます
これが、コントロールカラー
による違いですね
絵の具をイメージしていただければ
わかりやすいと思いますが
赤に白を足すのか、
グレーを足すのか、
黒を足すのか、で
混ざったあとの色は全然違いますよね
ちょっと大袈裟ですが
そのような理論です
対して、こちらの写真は
003を塗る前に何を塗るか?
で見え方が変わっています
薬指がゴツゴツしているのは
スルーしてもらってw
その他3本で見比べると
やはり色みが異なります
これはファンデーションを
イメージするとわかりやすいのですが
同じファンデを使ったとしても
下地がラベンダーなのか、
グリーン系なのか、
オレンジ系なのかで
透明感や血色感が変わりますよね
そんなイメージです
こちらは同じ色で
「重ねる」と「混ぜる」をした
2本の比較です
重ねた方は回数を多く重ねた方の色
(ここではコントロールカラーの613)
の色みが強く出ています。
これは003が透明度が高い色なので
余計に透過していることも関係します
一方で、混ぜた方は
透明感はありつつ、
補正力や赤みも感じられ
両方の色のいいとこ取りな印象でした。
私の使い分けとしては
メインカラーが決まってる
でも印象を変えたい、似合わせたい
→重ねる
こういう色を作りたい、
またはこれとこれの間の色がいい
→混ぜる
と言った感じです
今日の内容は
アンバサダーとして投稿したものの
再構成なのですが
インスタの時よりかなり?
マニアックな話になりましたwww
ですが、こんなことも考えながら
日々サロンワークをしています
ネイルのための色彩学や
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