みなさん、こんにちは。
いつも読んで下さり、有難うございます。
少し前の事になりますが、
📽️【映画】『春の香り』を観に行って来ました。
【映画】春の香り
アメブロで、闘病ブログを書かれている皆さんの中には、ご存知の方も多いかと思います。
春香さんの事、そしてご家族様の活動を知り、本も絵本も読みました。
お父様が更新されているアメブロの記事も、いつも欠かさずに読んでいます。
書籍の中では、“強く胸に響く言葉”と、たくさん出会いました。
それは、生前の春香さんが遺した言葉の数々です。
🌸この映画は、春香さんや、ご両親様が記された書籍をモデルにした、フィクションです。
どうにかして、「観たい」と望んでいた作品でした
今年の3月に、大阪の十三(じゅうそう)で上映した時に観に行ければ良かったのですが…行けずにいる内に、終了してしまいました。
とても後悔をしていた時に、神戸での上映を知りました。
この機会を逃したら、恐らく観る機会を逸してしまう。
思い切って、三宮まで足を運んで来ました
映画はフィクションです。
過酷な闘病生活の部分は少なめに、可愛いらしい主人公のハルカさんの日常や、ご家族との絆、各々の葛藤や苦悩、そして瑞々しい恋愛の様子が描かれています。
結末は想像した通りで、手術の影響で発作が起きてしまう描写、意図せずに暴れてしまう姿には、胸が苦しくなりました。
お元気であったならば、きっと当たり前に出来たはずの…
甘酸っぱい初恋を、せめて映画の中で経験させてあげたい。
購入したパンフレットには、監督さんの、そんな思いが記されていました。
お父さんとの何気ない会話、特に…【指切り】を躊躇う場面は、思わず笑ってしまいました。
彼氏さんと【指切りをした小指】で、お父さんとは“したくない”ものね
そんな思春期の、自然な父娘の様子が、私の中に入り込みました。
パンフレット
映画のチラシ
映画の中には出て来ませんが、
春香さんが遺した言葉。
不幸とは幸せと気づかないこと
敗北を認めおおいに楽しむこと
どんなところにも美しいものはある
それこそが運命
バツは成功のもと
私の心にも、刻まれました。
病気や、置かれている環境や状況に嘆き、投げ出したり、放棄したくなることもあるけれど…
幸せもたくさんあるのだから
その幸せがこぼれ落ちないように、心の中に空いた穴を、春香さんの言葉で塞ぎたいと思います
観に行けて、良かったです。
最後までお付き合い頂き、有難うございました。
イイネやコメントも、励みにしています
月曜日に観たばかりですが…
明後日(土曜日)にまた、鬼滅の刃を観に行く予定です(5回目)
ある意味では、推し活なのですが…
ある意味では、現実逃避ですね
また土曜日に、簡単に更新したいと思います。
皆さんも、残暑に負けずに、お元気でお過ごし下さい