みなさん、お久しぶりです。
ちょっとサボっている間に年が明けて1月も終わってしまいました。![]()
こんな感じですが、今年もよろしくお願いします。
休んでいる間にパシフィスタは肺出血が再発して引退となりました。![]()
21/1/20 引退
20日の追い切り後に肺出血を起こしていることが判明しました。
「今週は実戦、しかも久々にトライするダート戦を想定した調教を行うことにしました。キックバックを浴びせて反応を確かめたところ、まずまずかなと思える動きを見せてくれていました。
しかし、上がってきた時には鼻血が出ていました。
状況を把握するために内視鏡検査を行ったところ、粘膜が切れてのものではなく、肺からの出血であることが分かりました。
昨年の秋に肺出血を起こした後は無理をせず間を設けて競馬へ向かい、その際は大丈夫でした。
その後の天栄での調整時でも大丈夫でしたから、何とかこのまま安定してくれればと思っていた矢先のことで、ショックを受けています。
前走はかなりタイトな競馬で、久々であのようになるとさすがに堪えたでしょうし見直しの余地もあると思っていました。
今回は改めてダートの可能性も探りたいと思い挑戦する予定でしたが、再度肺からの出血となると今後も繰り返してしまう恐れあり、また、競走馬にとって大事な心肺機能に弱さを抱えるとなるとこの先のレースで苦しくなるのは否めません。
初めて入厩した頃から考えると精神面も含めて成長してくれましたし、勝ち切ってくれた時は本当に驚かされました。
まだ良くなってもいいと思えただけにこのようなことになり本当に残念で、会員の皆様には誠に申し訳ない気持ちでいっぱいです」(中川師)
心身の幼さが目立つ状況だったため育成には時間をかけ、初陣へ向かえたのは3歳1月でした。
そのデビュー戦、そして2戦目では二桁着順と悔しい結果でした。3戦目は着順こそ9着だったものの、流れが少し変わり出しました。ここまでは喉の弱さが顕著に目立っていましたがそれでもやれそうな手応えを感じ始められました。出走取消のアクシデントはありましたが、4戦目の7月の福島競馬で見事に勝ち切ってくれました。鳴きながら返し馬をしていたくらい幼さを前面に見せていた馬が圧巻の走りを見せ、驚かされたのを今でも思い出します。潜在能力をしっかりと引き出すことができればこれからも頑張れるのではないかと期待に胸を膨らませてもくれました。その後は北海道に戻し、さらなる躍進を図るために不安のあった喉と精神面の成長のための去勢の手術を行い、年内に帰厩して年明けに再始動しましたが、昇級初戦こそまずまずと思わせる走りを見せてくれたものの以降は壁に跳ね返されることになりました。また、脚元にも不安を抱えて休養が長くなり、昨秋には鼻出血を発症してしまいました。仕切り直して臨んだ競馬では症状を見せることはなかったものの、今回の競馬へ向かうための最終追い切りで鼻出血を発症し、検査をした結果、肺からの出血であることが確認されました。昨秋以来とは言え同じ肺出血であり、癖になっているのかもしれません。再度ぶり返す可能性が高く、現状のままでは厳しいと言わざるを得ないことから中川公成調教師と協議を行った結果、ここで現役続行を断念し、競走馬登録を抹消することになりました。会員の皆様にはまことに残念なことと存じますが、何卒ご理解賜りたくお願い申し上げます。なお、本馬に出資されている会員の方へは追って書面を持ちましてご案内いたします。
21/1/14 中川厩舎
13日は軽めの調整を行いました。
14日は美浦南Wコースで追い切りました(69秒0-54秒3-40秒3-12秒4)。
「先週帰厩して、その後徐々に進め出している状況ですが、いい意味で変わりはありませんね。
レースの疲れも取れたようですし、こちらでの調整でも特段気になることはありません。
今週は今日追い切ることにし、ウッドチップコースで長めから終いを伸ばす形で行っていて、動きを見ても悪くないですし、気になることがある喉の様子もまずまずに思えました。
放牧に出したとはいえ短期間のものでしたし、この調子で重ねていければ問題なく出走の態勢を整えられるのではないかと思います」(中川師)
今のところ23日の中山競馬(4歳上1勝クラス・ダ1800m)に出走を予定しています。
21/1/7 中川厩舎
7日に美浦トレセンへ帰厩しました。
「前走後はリフレッシュを図るため、そして少し節を稼ぐために短期放牧に出していました。
放牧先の天栄での様子は概ね問題ないようでしたので、予定通り短期で戻すことにしました。
これまでは芝メインで考えていましたが、このタイミングでダートを試してみるのはどうでしょうと提案をもらってもいますので、仕上がり次第で検討していきます。
最短で中山の最後くらいの出走をイメージしています」(中川師)
20/12/22 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。
「慎重にダメージの有無を見極めながら動かしていますが、今のところ変わりはないように思えます。
調教はコンスタントに行えていますし、次の競馬へ向けてこの調子で乗り込んでいきます。
移動のタイミングに関してはまだ流動的ですが、1月開催を目指していければと思っていて、次はダートも考えてみませんかという話をさせていただいています。
先週計測した馬体重は486キロです」(天栄担当者)
20/12/15 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。
「前走は残念な結果になりましたが、能力的には通用していいはずです。
勝って以降は思うような形で調整ができなかったという経緯もありますし、何とか軌道に乗せてまたいい結果を出せるようにしていきたいです。
今回帰ってきましたが、タフな競馬のあとでもそこまでへこたれていないようで感じは悪くないですよ。
早速坂路に入れていますし、適度に動かしながら今後について相談していければと考えています」(天栄担当者)
20/12/12 NF天栄
12日にNF天栄へ放牧に出ました。
もう1回やると即引退だろうなと覚悟はしていましたが、いざ現実になるとやはり寂しいですね。![]()
久しぶりのダート挑戦で楽しみにしていたレース直前でしたので本当に残念。
パシフィスタといえばやはり思い出すのは初勝利の福島です。
それまでの成績が散々で期間も残りわずかで、おそらくこれが引退レースになるだろうから見届けに行ってやるかと思って遠征したら、まさかの勝利。
感動しましたし、何事もあきらめちゃあいかんなーと学ばせて頂きました。
馬券で出資額もしっかり返してもらいましたしね。
、
初勝利の内容からも能力はあったと思いますが、骨瘤から始まって気性の問題、喉、そして肺出血と競馬に向かうには弱かったしツキもなかったですかねー。
完全な状態で走る姿を見たかった。
今後は乗馬になるそうです。
どこに行くのかわかりませんが、いい引き取り手に巡り合って幸せに暮らせますように。![]()
今までありがとう。
お疲れ様でした。









