スター・ウォーズ
クローン・ウォーズ
スター・ウォーズシリーズのスピンオフ作品で3DCGアニメのテレビシリーズ
スター・ウォーズ新3部作の『エピソード2/クローンの攻撃』と『エピソード3/シスの復讐』の間のできごとを描いた作品
「クローン・ウォーズ」シーズン5の
重要回、面白かった回を紹介する。
シーズン5
第10話「特殊分隊結成」
グリーヴァス将軍の暗号通信を傍受したが、暗号解析に失敗し、ジェダイ評議会は敵戦艦の保管室内に格納された分離主義勢力の暗号解読モジュールを奪い取る計画を考案した。
この任務には特別な潜入能力が要求されるため、評議会は実行に向けて慎重に選ばれたドロイドチームを使うことを決定する。こうして通信センターに集められたのは、R2-D2、QT-KT、M5-BZ、U9-C4、WAC-47。WACは作戦会議に遅刻し、他のドロイドたちからの信頼を大きく失っていた。
この作戦の指揮官が紹介された。ミーバー・ガスコン大佐だ。
厳格で冗談の通じない性格のガスコンは、早々とWACのいい加減さに嫌気がさし、無駄な時間を省いてこの計画の詳細を説明した。
ドロイドたちを技術者のところへ連れて行き、博士にドロイドたちに任務で必要となる特別な装備を取り付けてもらう。しかし、パイロットのWACだけは例外なため、シャトルの準備を命じた。
また、BZはメモリー・コアを取り外され、ガスコンの司令プラットフォームとして使えるよう改造された。
任務が始まると、WACは『お前は飛ばすだけ』と言われ、パイロットとしての腕前を見せつけようとして、敵の注意を引きつけるために目標の宇宙船と衝突するコースギリギリにルートをセットしていた。
だがこの無謀な行動の結果、彼らは必要以上に注目を集め、シャトルはトラスタービームに捕まってしまう。
しかし、功を奏してドロイドたちは衛兵を倒すことに成功し、任務の次のステップへと進む。
ガスコン大佐の計画は、しっかりとしていた。
U9が暗号解読モジュール保管室の一時的な停電を引き起こし保安システムを手動優先にした。
敵の気を逸らすために、WACが保管庫の外側を守るドロイドの衛兵をうまく騙した。
しかし、保管庫のドアを開けようとしたガスコンが誤ってBZのツールをパワー出力口に挿入したため、アストロメクは激しい電気ショックに襲われ、動かなくなってしまった。
このときのガスコンの狼狽えぶりにWACが疑問をぶつけると
ガスコンは実地経験は一切なく
この任務を昇進の機会と考えていたことを渋々と認めた。
ガスコンとドロイドたちは同等の立場に立つようになった。話の長いガスコンを無視して、任務を成功へ導くため、R2は保管庫内の保安システムを無効化することに成功する。
次はQTの出番である。強力マグネットで機雷を引きつけ回収し、モジュール保管室へと侵入した。
彼らの行動に気付いた船のドロイド司令官が調査のため護衛を伴って現場に到着してしまう。しかし、ガスコン大佐の指示でR2が人工重力制御パッドを即座に切った。
すべてのドロイドたちがなす術もなく空中に浮遊するが、C4はレーザーカッターで攻撃し、QTは回収した機雷を放り出し爆発させた。再びR2が暗号解読モジュールを保管装置から取ろうとした時、ドロイド司令官が全力で襲い掛かった。
WACもR2を助けるためドロイド司令官に飛びついた。しかし無重力なためうまくいかなかった。WACは、重力を戻す事を考えた。
ガスコンは捕まることを避けるため急いで逃げるつもりでいたが、壊れたBZを連れ帰りたいとするアストロメクドロイドたちの願いを受け入れた。
そして警報が鳴り響くなか、ガスコンとドロイドチームは暗号解読モジュールの強奪に成功する。
新しく発見した互いの理解をたずさえて、船から脱出した。
ドロイドにもいろんな性格があって面白い。ここに集まったアストロメクは、優しくて出来る子達。さすが共和国ドロイド!
指揮官は、ひと癖あるうざキャラのガスコン大佐だけど、そこまで(?)悪い奴じゃなさそうだ
WACは、お調子者っぽいが疑問を持つと的を得た質問をするので見ていて面白い
アストロメクは言葉を喋らないけど、音程?で分かったりするのがすごい。そこでこんな動画を見つけた。
音程というか抑揚が意味を伝えてるんだ
Disney+クローンウォーズ↓