クローン・ウォーズ

スター・ウォーズシリーズのスピンオフ作品で3DCGアニメのテレビシリーズ


スター・ウォーズ新3部作の『エピソード2/クローンの攻撃』と『エピソード3/シスの復讐』の間のできごとを描いた作品


「クローン・ウォーズ」シーズン2

重要回、面白かった回を掻い摘んで紹介する



シーズン2

13話「誘惑の航海」


ー未来を恐れるな

過去に涙を流すなー


サティーンは自らの潔白を証明するためにオビ=ワンと共に元老院へ向かう




船内でデスウォッチや分離主義勢力の兆候を示す疑わしい動きを捜索するよう命じた。




オビ=ワンとアナキンはサティーン・クライズ公爵との面会に呼ばれる。アナキンはオビ=ワンの様子から、サティーンとのかつての親密な関係に気付いていた。



面会の場で、オビ=ワンとサティーンは戦争について議論する。








コロネットがハイパースペースへジャンプした。

アナキン「いつからの知り合いです?」

オビ=ワン「私がまだパダワンの頃だ。マスター・クワイ=ガンとマンダロリアに滞在し、領土を脅かす反乱者から公爵を守った。敵は賞金稼ぎを雇い私らを狩り立てた。毎日毎日が生き延びるだけで必死だった。」


アナキン「ロマンチックですね」

オビ=ワン「内乱で家族を亡くした事が暴力への嫌悪に繋がった。亡命から戻った後も国の再建に苦労したようだ」 

アナキン「手伝わなかったんですか?」

オビ=ワン「それだ、そこが問題だった。ジェダイとしての義務が私を去らせた」

アナキン「義務ですか…でも彼女を好きだったんでしょ?とどまる道だって選ぶことも…」

オビ=ワン「あり得ない、ジェダイの掟がある」

アナキン「分かってます、マスター・ヨーダの言う…ジェダイは情に縛られてはならない」

オビ=ワン「ああ、しかし心の痛みをどう癒すかは教えてくれなかった」

そこにレックスから連絡が入る

レックス「将軍、アストロメクの様子がおかしいのです。非常に怖がっています、ほか2名とも連絡が取れません」

オビ=ワン「分かった、すぐ行く」

アナキン「僕が行きます、貨物デッキで何があったにせよ、僕とクローン兵で十分です」



アナキンは貨物デッキで不可解に開けられた空のコンテナを発見した。




その後、アナキンは暗殺ドロイドを発見し破壊するが、もう1体がリフトを上がっていった。



暗殺ドロイドが飛び込んできたが、オビ=ワンが破壊したが…暗殺ドロイドの中から無数の小型暗殺ドロイドが飛び出し襲ってきた。



小型暗殺ドロイドも無事、破壊した。



アナキンは暗殺ドロイドが入っていた荷箱がこの船に載っている4人の議員の中の1人によって運び込まれていたことを突き止めた。



オビ=ワンは、暗殺ドロイドが1体残っていることに気付くと、犯人を見つけるいい方法を思いついた。



オビ=ワンは、ディナープレートにドロイドを閉じ込め4人の議員それぞれの前に順番に差し出した。



ドロイドは、タル・メリク議員の前では静かにしていた。裏切り者だったメリクはサティーンを人質にとり、部屋を脱出した。



アナキンとクローンらはすべての暗殺ドロイドを破壊し終えた。



オビ=ワンとアナキンは通路で合流すると、

オビ=ワン「いたか?」

アナキン「いえ、でも脱出ポッドは見張らせてます」

オビ=ワン「メリクは助けを呼ぶはずだ、早く見つけないと」

アナキン「こんな時に…あれですが…サティーンとの間には…」

オビ=ワン「何をバカなことを言ってるんだ、時と場所をわきまえないか!」




メリクはコックピットへ向かい、乗員たちを殺害、船をハイパースペースから離脱させ、デスウォッチと通信する。デスウォッチは、コロネットへ向けて援軍…スーパーバトルドロイドを乗せたシップを送り込む。


アナキン「ここは僕に任せ、あなたは恋人を捜して!」

オビ=ワン「よし、分かった…誤解だ!彼女は…」

もうアナキンはいなかったw

ようやくメリクを見つけたが、エンジンに爆薬を仕掛けたと言う、リモコンを押せば全員死ぬと…

サティーン「大勢の命がかかっています、彼の言う通りにして」




一方、アナキン、クローントルーパー、サティーンの衛兵らがドロイドを撃退していた。




メリクはサティーンを人質に取ったままシップへ向かい、オビ=ワンは間隔を維持しつつその後を追った。


オビ=ワン「サティーン…」

サティーン「オビ=ワンもう2度と会えません、思い切って告白するわ、愛してます、あなたと初めて会った時からずっとずっと…」

メリク「呆れたね」

オビ=ワン「今はそんな事を言ってる場合では…」

サティーンはオビ=ワンに目で合図をした

オビ=ワン「分かった、私も、昔聞いてたらジェダイ騎士団を去っていた」

メリク「泣ける話だねぇ、ますますムカついた」

サティーン「人の感情とは無縁のようね、ろくでなし!」

サティーンは、メリクの足を思いっきり踏み、一瞬の隙をついてブラスターを奪い取ってメリクに突きつけたが…

メリクはサティーンとオビ=ワンのどちらにも自分を殺す勇気はないと罵った。サティーンが殺せば、彼女は自分自身で平和主義を裏切ることになる。オビ=ワンが殺せば、サティーンの尊敬を失うことになる…オビ=ワンとサティーンは共に葛藤した…


その時!


アナキンが背後からメリクに近づき、ライトセーバーで刺殺した。




コロネットがコルサントに到着すると、パルパティーン最高議長がオビ=ワンとアナキンの働きを褒め称えた。




サティーンはオビ=ワンに近づき、彼の顎鬚をいじりながら

サティーン「髭のせいでハンサムな顔が台無しね」

サティーンがその場を離れると

アナキン「ははっ…今のはなんなんです?でも素敵な女性ですね」

オビ=ワン「ああ、もちろんだ」

アナキンとオビ=ワンは彼女を賞賛した。









R2-D2が何かに怯えてる時、アナキンが「僕が来たからもう大丈夫だよ」ってR2にも優しいアナキンキラキラカッコイイ


アナキンがここぞと、オビ=ワンをイジるあたりが堪らなく面白いゲラゲラ

ていうか、出会いは違うけど、【護衛という任務で共に逃げ戦うことで】というあたりは、アナキンとパドメと一緒だ。でも、オビ=ワンとサティーンの場合は、付き合うことが不可能なくらい立場と考え方がかけ離れすぎてたって感じ〜!











Disney+クローンウォーズ↓

https://disneyplus.disney.co.jp/view/#!/series/detailed/%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%BA%EF%BC%9A%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%BA/347428