クローン・ウォーズ
スター・ウォーズシリーズのスピンオフ作品で3DCGアニメのテレビシリーズ
スター・ウォーズ新3部作の『エピソード２/クローンの攻撃』と『エピソード３/シスの復讐』の間のできごとを描いた作品
「クローン・ウォーズ」シーズン2の
重要回、面白かった回を掻い摘んで紹介する
シーズン2
第12話「デス・ウォッチの陰謀」
ー過去を疎かにすれば
未来は危ういー
戦争への関与を拒み続ける中立星系評議会。しかし、共和国に噂が伝わる。評議会の新指導者、マンダロアの女公爵サティーンが分離主義勢力と手を組み、密かに軍を設立したという。事実確認のため、ジェダイ・マスター・オビ＝ワン・ケノービがマンダロアに派遣された。
サティーン・クライズ公爵と面会のために、オビ＝ワン・ケノービがマンダロアの首都サンダリに到着すると、アルメック首相に迎えられた。マンダロアの暴力主義は、衛生コンコーディアの戦士たちと共に死に絶えたと聞かされた。
サティーンが現れると挨拶をすませ、マンダロリアンアーマーに身を包んだ者が共和国のクルーザーを攻撃するホログラムを示した。しかし、サティーンは我が民を信頼していて、元老院の捜査は必要ないと言う。これに対してオビ＝ワンは、ジェダイ評議会の捜査と答えた。
2人はサティーンのは誘われ散歩に出かけた。
そこでサティーンはオビ＝ワンにデスウォッチという無法者集団の話をした。彼らはサティーンの平和主義に異を唱えているという。彼女はこの犯罪集団の撲滅に尽力しており、彼らの隠れ家がコンコーディアにあることを突き止めたと告げるのだった。
その頃、コンコーディアではマンダロリアンアーマーを着た者がドゥークー伯爵とホログラムで会話をしていた。彼らはより民衆から多くの支持を集め、公爵の政府を崩壊させようと目論んでいた。
サティーンとオビ＝ワンが庭園の散策を続けていると、突如爆発事件が発生した。デスウォッチの紋章を示すホログラムを発見する。
また、現場から逃走する男を見つけ追ったオビ＝ワン
格闘の末、逃げ場のなくなった男は、自決することを選び屋上から飛び降りてしまった。
だが男の死に際の言葉を聞くことができたサティーンはコンコーディア語だと気づく。オビ＝ワンとサティーンはコンコーディアに向かう事に。
到着するもプレ・ヴィズラ総督の歓迎を受けた。
オビ＝ワンは密かに鉱山調査を行うことを決め、その間ウィズラの相手をするようサティーンに頼んだ。さらに緊急の際連絡が取れるようにコムリンクとイアピースを渡し鉱山へ向かった。
やはりそこにはデス・ウォッチのアジトだった。兵士たちが潜んでおりオビ＝ワンは捕えられてしまう。
その頃サティーンは、ウィズラ総督の相手をしていた。
オビ＝ワンは自室で瞑想中のため数分後に来るだろうと誤魔化した。
オビ＝ワンが目を覚ますと砕鉱機に捕らえられていた。このままでは粉々にされてしまう…慌ててコムリンクでサティーンに連絡をとった。
サティーンのイアピースからオビ＝ワンの声がした。
オビ＝ワン「公爵、聞こえますか？」
ウィズラ総督「お代わりは？」
サティーン「ええ、もちろん」
オビ＝ワン「デスウォッチに捕まりました」
ウィズラ総督「申し訳ない、氷を切らしました」
サティーン「それは残念です」
と、どちらの会話にも合う答えを出すサティーン
ヴィズラと酒を飲んでいたサティーンは、適当な言い訳をして退室し、鉱山へ向かった。
サティーンはそこで砕鉱機を止め、オビ＝ワンを救ったのだった。
2人はターボリフトで脱出するが、装甲服を着たデスウォッチの一団に行方を阻まれる。
一団のリーダーは鉱山からの撤退を命じ、その素顔をあらわにした。サティーンとジェダイに対抗していた首謀者はヴィズラ総督だった。
彼はオビ＝ワンにライトセーバーを返すと、自身もセーバーを振りかざすが、オビ＝ワンが勝利した。今度は部下に魚雷でオビ＝ワンの抹殺を命じるが、
オビ＝ワンはサティーンは危機一髪ターボリフトへと逃れた。
やがてオビ＝ワンはサティーンと共にサンダリに戻った
オビ＝ワン「ウィズラが逃げた今デスウォッチの実像は闇の中、分離派と繋がってるはずです」
オビ＝ワン「しかし今の状況だ、中立を保つのは困難でしょう」
サティーン「何度言えば私の立場をわかってもらえるのでしょう？どちらの側にもつきません！」
アナキン・スカイウォーカーが到着し、オビ＝ワン共にサティーンに同行する。
緊急の時はこれで連絡を…って自分の方が助けられる結果に笑った
てか、サティーンってオビ＝ワンの元カノなんだそうです。馴れ初めなんかは次回で明らかになります
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