こんにちは。

少し前に、
以前から舞台をよく観劇して頂いている知人から、「新聞見ました!」と切り抜き写真がメールで送られてきました。


1月28日読売新聞のインタビュー記事ですね。
わざわざどーも!と感謝しつつ、ちょっとバタバタしててサラッと目を通したままになっていたのを、もう一度ちゃんと読み返してみた。

「演出家・蜷川幸雄から一番学んだことは何ですか?」というインタヴュアーの問いに、僕はこう答えていたようです。
「売れる売れないに関係なく役者しかないと思うようになった」ことですと。そう、記事にある。
(あ、僕は以前10年ほどニナガワスタジオにいたんです)

なるほど。
おれ、そう言ったのか? 言ったんだな。ちょい言葉足らずでしたスミマセン…と反省。もとい。
「役者やる以上、必ず売れたいです。いや売れます。売れると盲信してます。根拠はないです。でもそうなんです。だから腹くくって役者やります。やりたいです。つか、やるからね。見てて下さい。…という一択」を学んだような気がするのですよね。