母と久々の上京 2 | 青木瑛の書道日記

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日本橋高島屋へ。

朝日新聞の第63回現代書道二十展を観てきました。

会場へ着くなり、まずは一休園と仿古堂に御挨拶へ。
一休園の久保田会長と久々にお会いしチョットおねだり。(笑)
当初一人で行く予定だったので・・・💦

母と会場内へ。

実は母は二十人展初めてだったんですが
混んでた割にはゆっくり観られて良かったみたいです。

仲川先生の墨色良かったなぁ。

その後、久保田会長としばしの雑談。
色々と近況報告が出来ました。

 

 

日本橋三越へ。

私にとっては恒例になりつつある「匠の技」展へ。

やはり、この2人方に御挨拶に行かなきゃね。

と言う事で
橘右之吉師と弟子の吉也君に御挨拶へ行ってまいりました。

これまた母が「右之吉先生に逢わせなさい」とね。

吉也君への襲名祝がまだだったので一休園の面相筆を。
NHKの放送を見ていたので丁度良かったかな。
あとで感想を聞かせてと言っておきました。

昨年、念願叶って千社札シールを製作して頂き
大事な仕事道具になっています。
また、初めて会う方に名刺と共に渡すと
非常に喜ばれますし、ハガキや熨斗にも使っています。

丁度、消し札の製作中でしたので見ていたら
母は千社札シールを物色したりしてました。

母が「お土産に何枚か買おうかしら」と言うんで
私のも含めて何枚か購入。母は生徒にあげるそうです。
※実は、私の母は太極拳有段者であり指導者なのです。

千社札シールの見本帳には私のもありました。

消し札を見ていた母が
「今度、あんたが作る時には私の分も頼んでよね」
ですって。

はいはい、分かってますとも。(笑)

 

 

上野へ。

都美術館で開催中の
見る、知る、感じる 現代の書を
再度観に行ってきました。

母が「会期中に観たいなぁ」と言っていて
私ももう1回観たかったので
最終目的地にしました。

再訪した甲斐がありました。

前回は、誤って連射モードで
撮影してしまったので改めて撮影。

槐多の瀧は圧巻でした。

今回は当初1人で上京でしたが急遽母も一緒でした。
実は、晦日に風邪をこじらせて
病み上がりだったので正直心配でした。
が、泊まりで1人にしてるのも
また心配だし、気晴らしにと思って。

今日、改めて思ったのが、あと何年母と東京見物したり
何回個展したリ出来るかなぁと思うとちょっとしんみり。
早くに父を亡くして苦労して、私の事で苦労して。
一番親不孝してますからね。早く育バァにもしたいし。

頑張らなきゃと気持ちを新たにしてます。

あ、帝国ホテルのディナーも
早く連れて行かなきゃ💦

5時台の快速で無事に帰宅となりました。

とは言っても
明日も挨拶回り等で上京です。

はたして、期間中に
くりもん新春公演行けるのだろうか(;^_^