どうも!大晦日の予定が既に埋まっているヨースケです!

まぁ、し、仕事です(笑)。休みだとしても予定ないから別にいいか。

 

 

唐突な猫の写真

 うちの近所ではよく野良猫ちゃんがいて、とても人懐っこい猫ちゃんや警戒心高めな猫ちゃんなど地域の人たちからも可愛がられています。野良、つまり野生動物なんですがかわいらしい動物ばかりではありません。

 

人間を脅かす野生動物たち

 近年、人家や農作物、人そのものまで襲う野生のクマ。今年も人を襲ったり農作物を荒らしたりとよくニュースで目にすると思います。向こうは手加減しないので非常に怖い。

 元々彼らは山で暮らしているんですが人里に下りてくるのには訳があり、それは食糧不足です。エサとなるドングリそのものが凶作の年だったり北海道では近年増加傾向のあるエゾシカが熊の分(といっても熊が自分の分のエサを集めて取っておいてあるのではないと思いますが)も食べてしまい、あるクマがエゾシカを襲いその肉の味を覚えてしまったことにより牛などの家畜を食い荒らす→人里に下りる→人家、農作物を荒らす→偶然出会った人を襲う。という負の連鎖が。

 

 

より。

 

 また、千葉県ではキョンが大繁殖しているらしく、こちらも農作物を荒らすなどの被害が発生しています。

 

より

 

 わが福岡県のケースはどうなのでしょうか?よくイノシシが出現してニュースになったりしますが、ここ最近で多いのが

サル多すぎ問題

サルの目撃情報です。上の画像は福岡市の公式LINEから来たものの一部をスクリーンショットしたものです。サル出現は度々ニュースにもなっていて中には小学校に現れ児童がケガをしたり民家に侵入したりと大暴れ。小さくてすばしっこいし攻撃的なので目を合わせない事やそもそも近づかない、偶然出会ってしまっても慌てず刺激しないように静かに逃げることなどが大事ですね。

 

今後我々はどうしていくべきか

 「元々山なり草原なりを土地開発してきて野生動物たちを追いやったのは人間だ」という意見はもっともです。たしかに元あった自然を壊し街を作ってきたのは我々人類ですが、都市計画する上で自然をどう残すとかの話し合いがあったのか、生態系を守る方法をとっていたのかは分かりません。自然を元に戻すというのは今日明日できるものではなくかなりの月日がかかると思うので"これからどうするか"の話が必要になっていくと思われます。

 一番最初の引用元の4,5ページに書いてある通りある一定の距離をとっていく必要があります。人間生活の味を覚えてしまったクマなどの野生動物たちは駆除または捕獲(元居た場所に戻してもまた人里に戻ってきそうなのでなんらかの施設に送るしかないでしょう)するしかないのかなと思います。これ以上被害を出さないため、人里に来させないために罠や大きな音などを使い「人間は怖い」と思わせることがこれからも必要になっていくと僕は思います。

 一部変な(クマを殺すのはひどいとか...)電話をかけて役所に業務妨害している迷惑な人がいますが、狩猟ができる人が不足している点からも考えてみるとなるだけ早く国や行政にはなんらかの距離を置く対策や人手不足問題に動いてほしいものです。

 

 ではまた!(^o^)ノシ