18日の土曜日、映画『ばかもの』の初日舞台挨拶に行って来ました。
場所はシネマート新宿。
会場に着いてみてはじめて、『ドロップ』満員御礼舞台挨拶の会場と同じだ!
ということに気付くという…。
いつもは舞台挨拶の後に上映というパターンが多かったけど、
今回は、上映の後に舞台挨拶でした。
わくわくしながら映画を見て、このスクリーンの中の人に会えるんだぁ♪
という、こっちのパターンのが私はいいですね。
登壇者は、金子修介監督、成宮寛貴さん、内田有紀さんです。
ナリくんたちは右手前方扉から入ってきて、
近くの席だったのでラッキーでした。
ナリくんがカッコよかったのはもちろんのこと、
内田有紀さんがとってもかわいくて、顔の小ささに驚きました。
ナリくんは、サービス精神旺盛でよくお話していたように思いました。
最後のほうに撮影秘話のような感じになったとき、
内田さんと和やかなムードでお話していたのが微笑ましかったです。
映画の感想は…
『ばかもの』とても感動しました。
恋愛だけでなく、人間愛、親子愛について考えさせられました。
原作を読んでから見たのですが、本を読んでいるときに
頭に描いていたとおりの映像になっていた場面が多かったので、
私的にはしっくりきたとうか、とても満足できました。
ナリくんは10年間を演じるのが難しかったようですが、
初めて女性に溺れ酒に溺れ、どんどん落ちていく姿から
大人になり成長していくヒデの10年間の変化を
とてもよく表現していたと思います。
私は男の子の母親という立場上、浅田美代子さん演じる
ヒデの母親にどうしても感情移入してしまい、
ヒデとお母さんのシーンはたまらないものがありました。
とても切ない場面があり、何度も涙があふれました。
ロケ地となった高崎ですが、撮影当時ナリくんが
毎日のようにブログにアップしてくれていたので、
私たちもとても興味を持ち観光にまで行った場所です。
映画の中にそんな場所がちらほら出てきて懐かしくなりました。
あとヒデくんの服装などを見て、
「あのブログの写真はこのシーンのときね!」的な。
映画を見てますます高崎という町をとても愛しく感じました。
それから…、ナリくんがよく番宣などで
「エッチなシーンが多いのでカップルで見るのはちょっと…」
とか言ってたけど、正直それほどでもなかったです!
大人な私にはね!?(爆)
まぁナリくんと内田さんなので、描写にも限度が!
と思ってましたけどね。
とにかくとても素敵な映画です。
たくさんの人が見てくれたらいいなと思います。
ナリくん、メリークリスマス