「体罰はそういう時代だった」は間違いでした。 | はなこ

はなこ

元JW1世。
褒められると伸びるタイプw

先日、こういう記事をアップしたかと思いますが↓↓↓↓

「体罰はそういう時代だった」とおっしゃる方への反論 | はなこ (ameblo.jp)

 

その時にこういうことをおっしゃってる方がいましたよね。

逆ですね。当時提唱されていた放任主義に逆らって聖書流の厳しいしつけを導入していたっていうのが正しいです。親も会衆もみんなこの言葉に従って叩いていた、ただそれだけです。
(箴言13:24)"むち棒を控える者はその子を憎んでいるのであり、子を愛する者は懲らしめをもって子を捜し求める。"

 

この方、追加で情報くださいました。

 

繰り返しますが「エホバの証人家庭での鞭は時代のせい」という説明は間違いです

当時の体罰をしなくなった子育てを「放任」と表現し

「それは聖書のやり方ではない」と批判して信者には体罰を奨励していた、が正しいです

 

目ざめよ!1979年8月8日号P29
「子供に体罰を与えるのは正しいことですか」

 

普及しつつあった「叩かない子育て/放任主義」を敵視し

終末思想と「鞭で打っても子は死なない、でも控えると死ぬ」という聖句を基に

人生経験の乏しい信者親たちが集団ヒステリーとなり子どもをムチで叩きまくった

が正しいエホバの証人の体罰の歴史です(時代との連動ではないです)

W73/12/15