バプテスマ受けて知った事(再投稿) | はなこ

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元JW1世。
褒められると伸びるタイプw

バプテスマは決してゴールでは無い。
地獄への入り口だった!
以下バプテスマを受けて知った事↓↓↓↓
( )内はバプテスマ受ける前に認識していたこととのギャップです。



①とにかく働かされる。奉仕や集会大会は必ず参加すべきもの。何より優先すべきこと。
(奉仕や集会大会は仕事の合間に行く程度のものでは無かった。趣味の延長でやる程度ののものでは無かった。バプテスマ受けるとその強制力たるや。)



②メンタルは無視。
(出版物にはメンタルの事も書かれてあるし、奉仕で勧誘する手段にも使われているが、内情はメンタルを大事にする暇なんか無い。メンタル弱い人は霊性低い人に見られて避けられる。)



③服装への執念。厳しすぎるにも程がある。
(元は崇拝にはそれほど関係が無い話なのでバプテスマ前は気付かないが、バプテスマ受けるとそれはそれは厳しくなる。)



④頭の権の偉大さ。
(崇拝するのは神だけなので、神の言うことだけ守ってれば良いのかと思いきや、内情は神が発言したのと同等と言われるべきくらい、親や長老やそれ以上の人の言うことを聞かねばならない。あまりにもおかしいとこれって結局人に従ってる事にならない?って覚醒するきっかけにはなるw)



⑤自由が全く無くなる。
(自由の民だと言われているし、バプテスマ前は宗教がまさかここまで影響与えるとは思わない。実際はプライベートに至るまで、人をつまずかせないように最新の注意を払わなければいけない。)



⑥流行りについていってはいけない。
(崇拝と関係ないように思うが、世の中のこと知って起きたい気持ちもあるが、流行りのものはまず最初は全否定される。世の中に浸透してしまってからならokになるパターンもあるっていうことも知る。バプテスマを受けると急に厳しくなる。)



⑦エホバの証人の性格の悪さ。
(兄弟愛や特質についてこれでもかっていうくらい勉強するので、全てが良い人たちばかりかっていうとそうでもない。内部は妬みやいじめなどが存在する。意外と多い。)



⑧歌と料理が上手じゃないと駄目。
(崇拝に関係ないのだが求められる)



⑨してはいけないルールの多さ。プラス絶対性。
(バプテスマ受ける時、本当にこれだけの事を守らないといけないと思って献身していたのか。ただエホバを神と思うようになっただけの献身ではなかったのか)



⑩バプテスマ受けたとて神からの保護や祝福は無い
(バプテスマ前、バプテスマを受けると「神からの保護や祝福がある」と散々聞かされるけど、全然ない。)

 

 

 

 

こんな記事ありました。塔研16 3月号 3–7ページ

『15 簡単に言うと,エホバに献身するとは,自分に対する所有権を放棄することです。「あなたのご意志を生活の中でほかの何よりも優先させます」とエホバに約束することです。(マタイ 16:24を読む。)約束したら果たすのが当然です。エホバ神に対する約束であれば,なおさらです。(マタ 5:33)では,自分を本当に捨て,エホバのものになったことを,どのように示せるでしょうか。―ロマ 14:8。

16 例えで考えましょう。友達から車をプレゼントされたとします。友達は必要な書類をあなたに渡し,「この車は君のものだ」と言います。でもその後,「鍵は僕が預かっておく。運転するのも,君じゃなくて僕だ」と言います。そんな“プレゼント”をどう思いますか。友達のことをどう思うでしょうか。

17 ではエホバはご自分に,「わたしはあなたに献身します。わたしはあなたのものです」と言う人に,どんなことを期待なさるでしょうか。もしその人が裏表のある生き方をし,未信者とひそかにデートするとしたら,エホバはどう思われるでしょうか。集会への出席や宣教に支障をきたす仕事を引き受けるとしたらどうですか。それは,車の鍵を渡さないのと同じではないでしょうか。エホバに献身する人は,こう言っていることになるからです。「わたしは自分のものではなく,あなたのものです。あなたのご意志がわたしの願いと異なるとしても,あなたのご意志をいつも優先します」。イエスも地上にいた時,こう言いました。「わたしは,自分の意志ではなく,わたしを遣わした方のご意志を行なうために天から下って来た[の]です」。―ヨハ 6:38。』



なんて厳しいんでしょう!





今、ノルウェーのエホバの証人は、若い子供にバプテスマ受けさせてはいないと言っているようです。

しかし、6歳でバプテスマ受けた記事がありました。

6歳の時に定めた目標を追い求める塔92 3/1 26–30ページ
私が4歳の時,母は私がもう独りで伝道することができると考えました。
946年の夏,私は米国オハイオ州クリーブランドで開かれた国際大会でバプテスマを受けました。わずか6歳でしたが,エホバへの献身を果たす決意をしていました。その夏,初めて開拓奉仕を行ないました。』



6歳の子供に、将来どう成長して考え方が変わっていくかも考えずにバプテスマ受けさすってひどすぎませんか?