色々と調べていたら、素朴な疑問が沸いてきました。
①エホバの証人は信者が輸血を拒否する為に医療機関連絡委員会(HLC)を設けてますが、
例えばエホバの証人でない一般人が「輸血をどうしてもしたくないんだ !」って言ってHLCを頼ってきたとき、HLCはその方の為に働いてくださるのかっていう話です。
まぁ、そんな人いないでしょうけどもしもの話です。
理由はどうであれ、輸血は神が忌み嫌う行為で、それを避けるって、JWからしたら、素晴らしいことのように思います。
信者じゃない人の為にそこまではしないって思うのでしょうか。
しかし、JWは一人でも多くの人が神のご意志を行うよう、ボランティアで宣べ伝えているわけで、
例えば、人が盗みやら姦淫やら殺人やらを止めようとするとしたら、それは神のご意志を行うよう行動しているわけで、
輸血を拒否したい人がHLCに助けを求めたら助けてあげても良いように思います。
じゃあ、例えば、死にたい人が「輸血をしたくないんだ」と言ってHLCに助けを求めたらどうなるのでしょうか。
輸血しないように援助する？
妄想が膨らみました。
②排斥者が学校の先生だったら、信者は子供を学校に通わせるのを辞めるのでしょうか。
校長先生が排斥者だったら？
転校するのですか？
じゃあ、近くに転校出来るような学校が無かったら？
引っ越すのですか？
そこまでする？
じゃあ、経済的に貧しかったら？
病院の先生が排斥者だったら？
先生から私生活とか根掘り葉掘り聞かれるかもしれません。通うようになったら、仲良くもなりますよね？
病院行くの辞めるんですか？
病院を変える？
でも、そこしか無かったら？
通わないといけない病気だったら？
病気を治してあげたい先生の気持ちは？
③伝道ではあらゆる人に証言する事が求められて、ある時は宗教指導者ともお話しする機会があるかもしれません。
それらの人とは会話しても良いけど、排斥者とは会話しちゃ駄目っておかしくないですか？
宗教指導者って、聖書学んでだけど方向性が違った人です。聖書学んだけどです。
時にはエホバの証人批判するサイト立ち上げたり批判の本書いてる人もいます。
その人避けますか？挨拶もしない程ですか？出会ったら走って逃げる程ですか？
排斥になった人の中には悔い改めたけど排斥になった人もいますが、
悔い改めて集会に来てる人もいますが、
その人には挨拶せず、エホバの証人批判してる宗教指導者には挨拶するのでしょうか。
いずれ神の敵に付く政治家や国連の人とは挨拶するけど、集会に来てる人とは挨拶しないんですか？
誰とも口聞けないのに頑張って集会に来てる人には道で会ったら走って逃げて、エホバの証人ぼろくそに批判してる人のことは避けないんですか？
④後、ちょっと危ない話でもありますが、JWはなぜ、輸血をしないように助ける委員会HCLを作ることはしたのに、医者を育てることはしなかったのかなと。
一流医者が育てば、そこに患者を連れて行ったら簡単だったのではないかと思います。
一流医者が育てば、ですが。。。。
JWお金持ちなのでできたのではないかなと思います。
ついでに、幼稚園や、学校を作って、元から国旗掲揚や宗教絡みのイベントの無いJW二世がのびのびと制限なく育つような施設を作っても良かったのではないかなと思います。
発想が無かったのかなと思います。
のびのび制限なく育つよりも、大変な環境に身を置いて強いるような状態を良しと思っていたのだろうかと思います。
発想は無かったのかなと思います。
苦しんでるJW信者たちに寄り添いたい気持ちは無かったのかなって思いました。
シドニーで古代エルサレムを再現しようとして古代の石灰岩を分析して、白色を再現しようとまで努力していた人が、
学校で、国旗掲揚やらイベント参加出来なくて、苦しんでる子供たちの気持ちには関心無かったのかなって思います。
そんな施設が実際にあったらあったで、危険な施設になるような気がしてならないのですが。(;^_^A
はなこのただの素朴な疑問でした。