先週18日と19日、大学時代の同級生4人(女性ばかり)が斑鳩・奈良にやって来た。私の同級生たち18人の仲間は、週に1回オンライン同期会をやっている。 このうち女性が4人(東京、千葉、神奈川、埼玉各1人)。この歳(?)になっても活発な女性たちで、静岡にロシア料理を食べに行ったり、丸の内の出来たばかりの美術館に行ったり。そしてついに先週、斑鳩・奈良にも足を延ばしてきた。もちろん私がガイド役。
彼女たちを待つ法隆寺駅(18日)。
まず法隆寺 i センター(斑鳩町観光協会)に。ここで時程などの打ち合わせ。
i センター内部、下の写真も。
観光客があまり通らない300メートルの参道(下2枚)を歩いて法隆寺へ。希望されたのでここを通って行ったが、意外と喜ばれた。
説明している私。名札、腕章、ガイド資料など本格的に準備した。
法隆寺南大門前で。
この日から境内でイタリアオペラが上演されるので、その準備が行われていた。ガイドには全然支障がなかったが~。下の写真も。なおオペラの代金は8000円~3万円とか。
百済観音像(日本最初の国宝と言われる)
聖徳太子二王子像
上の二点は法隆寺の宝物館である大宝蔵院にある。
この日は、法隆寺見物のあと門前で夕食。彼女たちは奈良市で一泊した。
なおこの日、途中から、千葉で中学校の英語教師を定年退職したという女性が「一緒に聞かせて欲しい」というので、私たちに合流した。
翌日(19日)は興福寺・東大寺などを案内。
興福寺の中金堂(ちゅうこんどう)
興福寺の五重塔。法隆寺の五重塔に比べ、断然大きい。
この日は雨のため、興福寺のあとタクシーで二月堂に行って、そこから降りてくる方法で見学した。
二月堂から(下に見える建物は三月堂)
二月堂欄干・舞台
二月堂でのお水取りの写真(堂内の休憩所に掲載してあった)
東大寺大仏殿。修学旅行生でいっぱいだった。(下も)
大仏
大仏の左わきの虚空蔵菩薩(こくうどうぼさつ)
東大寺に残る唯一の奈良時代の遺物、八角灯篭。彫刻は音声菩薩(おんじょうぼさつ)。
最後に、初日の夕食の写真です。
2時間たっぷり雑談に花を咲かせた。みなさん非常に楽しかったと言うことだった。
いろいろはしょりましたが以上です。(なお写真の多くは彼女たちが撮影)