芸能オーディション合格のための心構え〜親子編

こんにちは大西です。

このところ、コンサルの受講生が、芸能事務所の書類審査を通過して
面接へと進む機会が続いています

未成年者が最終審査に進めば必ず「保護者様と一緒にいらしてください」と言われます。

今後についての詳しい話になるので、当然のことですね。

面接の場で返答に困ることのないよう、
ご本人と親御さんには、事前に必要な「心構え」をお伝えしています

本日はその内容をお伝えしますので、参考になさってください。

オーディション合格のための心構え

1. 応募後はオーディションを優先する

芸能事務所の随時応募の場合、丁寧に日程の都合を聞いてくださることが多いですが

それでも、期間が限られていたり、提示された中から選択しなければならなかったりします。

特に、受験生や都心から遠方にお住いの方は、心してかかりましょう

応募するということは、オーディションを優先するのです。

審査が学校の長期休みに集中するとは限りません。

合宿審査や合格後の研修期間の有無なども、受けるオーディションによって違います。

審査の流れをよく確認しておきましょう

2. ご家族は協力の度合い・方針を決める

芸能で独り立ちするまで
ご家族のサポートは必要不可欠です。

経済的援助をどこまでするか

これは、ご家族で話し合っていただきます。

親御さん自身がお金の使い方の見本となり、自立を促しながら応援してあげてください。

そうすることで、オーディションを受けるご本人も、より感謝して前へ進めますね。

支えてくれるご家族のためにも、１日も早く仕事を得る

その覚悟のある人が合格していると思います

3. 学業と両立して仕事を始める覚悟をする

オーディションに合格すれば、お子さんの人生はガラリと変わります。

いざとなって「こんなはずじゃなかった」とならないよう

学生が仕事をして行くことについて、親子でよく話をしてもらいます。

「これだけは」というルールを作っておく。

大まかなことまでは話し合えていても

実際に芸能活動をするとなると、決断しなければならないことが後から後から出てきます

もし、ご家族で決めたルール以外のことで決断を迫られたら

その都度最善の方法を見つけて行けばいいと思います