国家戦略特区の大田区で、
区の認定を受けた14件目の認定民泊物件を
取材してきました。
コケシのシャンデリアがお出迎え。
もとは築50年の空き家です。
世界から人が集まり、
日本の魅力を感じていただける場に
生まれ変わったなんて、
ステキだと思いませんか?
コンセプトはお土産屋さんのような雰囲気で
宿泊できるお宿。
特区認定を受けているだけに
消防法にしたがって、避難経路を示していたり、
ゴミは「事業ゴミ」として出さなくてはならなかったり、
何よりネックになるのが
「6泊7日以上の宿泊に限りOK」という縛りでしょう。
ただし、認定を受けた物件は、ホテルや簡易宿泊所と同じように
広くブッキング.コムやじゃらんなどでも
宿泊者を募ることができます。
特区民泊、これからますます広がりを見せるのでしょうか?
引き続き、ジャーナリストとして民泊最新事情、追いかけます。