日光東照宮の中にある神厩舎
つまり馬小屋には、名物
見ざる聞かざる言わざるのお猿さんがいます。
猿は馬の病気を治すといわれていたそうな。
んでこのサルの彫刻は8枚の人生のストーリー仕立て。
まさに人の人生
的を得ている話なのです。
①母子の猿
子は未熟なまま生まれてくる。
そんな母を安心しきってみている子
母は手をかざして周囲を見張る
子の未来に危険がないようにという「母と子の絆」
②見猿聞か猿言わ猿

子どものときは世の中を悪いことを見たり聞いたり、
人の悪口をお言ったりしてはいけない
自分に都合の悪いことは「見ざる・聞かざる・言わざる」
で切り抜けよう
という世渡り上手への教えでもあり。
③独り立ちしようとする猿
親元を離れたばかりで、将来に対する不安でいっぱい
端っこにそっぽを向いて座っているのは
迷いや悩みを抱えて悶々をしている人の姿そっくり
④大志を抱く猿
右の青い雲から青雲の志を指している
仲間とともに空を見上げ、未来への希望、
志をもっている、はつらつとした姿へ
類は友を呼ぶ、同じ考えの友達に出会えると
未来が開けたような気分に
⑤人生の岐路

一人で乗り越えようと挑戦する猿
じっと下をみている猿、それを心配するかのように支える猿
壁にぶつかったとき、左の猿のように
今一度足元を見返すこと。周りには支えてくれる人もいる。
前に進めないときは基本にもどろう
⑥恋愛中
発情期を迎え赤くなった猿
恋愛を楽しむような猿(左)と
じっと考えているような猿
恋をすると、春が来たかのように楽しいときがあったり
すごく心配になって悩んでいたり。
恋愛中だからこそ味わえる恋の醍醐味
⑦結婚
つがいの猿はゆったりとした表情
お互い手を取り合って二人で人生の荒波を越えていこう
⑧妊娠
話は生まれるところから老いて死ぬではなく
生まれるところへ話が続いていく。
生きる道は未来へと継がれていく
いま自分はどの猿にあたるのか
③から⑥は一生続いていく人生のながれなんじゃないかな
今いるところから離れる不安
希望が見えてやる気に満ち溢れている
壁にぶつかったときどうしたらいいのか。
よくあるビジネス書にかかれていることって
この猿が彫られたときからも、あったんだね
時代は変わっても人の悩みはおんなじなんだねー







