先日、よーくんが通うバイリンガル系幼稚園のママ友と仲良くなった。

そのお母さんは、これまでに3カ国以上を渡り歩き、英語ペラペラ、いまも英語を使った仕事を日本でされている。

登降園時、ご自身のお子さんに流暢な英語で語りかける…ひいては我が子のよーくんにも。

英語が堪能ですねー、って声かけたら日本語のほうが下手で…などおどけてくれる。


でも、ありがたいことにそのお母さんは、我が子のよーくんを一目を置いてくれていたみたい。

その理由は以下のとおり。


【理由】

①耳が良い

②アカデミックな言葉もなんとなく拾って、返事をしてくれる

③訛りがあっても意味が通じている

この3つらしい。


①について

ダディ、マミーが英語ができないのに、どんな下地があるの?と聞かれて答えました。

生後半年からディズニー英語をやってます、と。

すると、「すごい!っていうか、ディズニー英語がすごい!効果めっちゃありますね!」と教材の効果に驚いていました。

まあ、教材のCDやDVDをずーっと聞き流し、見流してるからね。

下地はバッチリだと思う。

でも、面倒でCAPはやってない。

TACもあんまり興味ない。

SBSもやってない。


②について

このお母さんいわく、よーくんは難しい言葉でも会話が成立するから、どこまで難しい言葉が理解できるのか試して話しかけることが多かったと言ってくれました(笑)。

我が子に興味を持ってくれてうれしいわ。

しかし…こちらについてはなぜ難しい言葉を理解しているのか不明。

バック・トゥ・ザ・フューチャー、おさるのジョージなんかを原語で見てるから、ボキャブラリーが増えたのかも?それか、文脈で判断してるのか。なんとなくイエスと答えているのか…。


③について

そのお母さんは、アメリカ、カナダ、イギリスなどに住んでいた経験があり、その土地の訛りが身についていて聞き取りにくい英語を話しているんだ、という。

同じクラスMちゃん(このお母さんの子ではない)は、英語が堪能。Mちゃんのお父さんはアメリカの大学卒業で、アメリカの会社で働いていたよう。そのお父さんが語りかける影響で、Mちゃんは英語が上手なんだと。

でもアメリカ英語だけが得意だから、わたしの訛った英語は聞き取りにくいみたい。Mちゃんには聞き取りにくいようで、よく聞き返される、というのだ。

でも、よーくんは訛りを乗り越えてリスニングできてる。これはすごいという。

これができてる理由はきっと、ピーター・ラビットのDVDを原語で見てるからだと思う、と伝えました。

この作品はイギリス発なので、作品全編でイギリス英語が使われている。

初めてみたときは、スペイン語?ドイツ語?英語に聞こえなかった…っていうくらい、大人の私は聞き取りづらかった(流石に今は慣れましたが)。

そのお母さんもピーター・ラビットには、納得していました。




というまさかの評価で嬉しかった。

いままでは幼稚園の先生からの評価でしたが、世界を渡り歩いた日本人のバイリンガルがお母さんからの、結構ガチ目の評価は初めて。こういう風に我が子が映ってるんだーって、新しい側面からの評価は興味深かった。

何より、嬉しいわー。


目指す小学校も同じなので、このお母さんとは仲良く続けていきたいと思います。