夏休みのおわり
そういえば会社の最寄り駅のイベントスペースで、今は映えマカロンが売っている。ママロンというお店らしい。上の写真に写っているのは、クッキー、キャラメル、マロンだったかな。この間、仕事の帰りに買ってきたら、どれも好きな味だった。私の中でマカロンは、見た目がかわいいだけで、味はそこまで…というものが多い。さすがにサダハルアオキや銀座のラデュレのカフェで食べたマカロンは、おいしかったけどさ。それが今回のママロンは、適当に選んだ3つが3つともおいしかったので、ささやかなしあわせを感じた。間もなく二学期が始まる息子に、応援の意味を込めて、今日も買ってくればよかった。ランドセルと補助のバッグに、明日の始業式の持ち物を詰め、息子が最終チェックをする。せっかくがんばった宿題を、机の上に放置していて私に叱られる。いよいよ夏休みが終わるね。楽しかったかな。『嫌いなら呼ぶなよ』綿矢りさかなり久しぶりの綿矢りさ。彼女のポップは、私の好きなポップと微妙にズレていて、その微妙さがいつも気持ち悪いので、あまり手に取ることがない。しかしSNSで話題になっており絶賛されているのを見て、図書館で予約までして借りてみた。結果、やはりどれもなんか面白くなかった。彼女のノリを、面白がれなかった。こういうヤツいるでしょ、リアルでしょ、と言わんばかりに細かく描写される登場人物の誰もが、いや少なくとも私の周りにはいないけど?という感じで、白けてしまった。リアルというよりは、ネットの掲示板や漫画や、SNSに投稿される体験談で時折目にするような、薄っぺらいキャラ達。修羅場だなんだとガヤガヤやっているけど、クスリとも笑えないし、かと言って深くもないし、スカっともしないし、ふーん、綿矢りさって、こういう方向に進んだのかー、というのが今回の感想だった。そっかそっかー。